CLANNAD第15話感想&備忘録「困った問題」

 テレビ大阪は放送がTBSより2週間近く離れているので感想書く気力は湧かないのですが、今話はゲラゲラと良く笑わせてもらったので感謝序でに書いてみる。

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「あいつはな、俺の事が好きなんだ、俺を愛しているんだ。」(岡崎朋也
「えええええええっっっっ!?」(古川渚)

「岡崎がどうしても必要なんだよ!岡崎でなくちゃダメなんだよ!」(春原陽平

「お゙前゙ら゙…、い゙つの゙間゙に゙……バカヤ゙ロ゙―――ッ!!!」(春原陽平

 春原君の去り際の止め絵の書き込みが見事過ぎ。ってか、それは寧ろ、劇場版の出崎統監督の芸風だろっ。…の辺りが個人的にツボ。何度見ても笑えます。春原君ナイスだ!

 あと、渚さんの一挙手一投足が一々可愛すぎて困る。無駄に動きが良すぎる京アニならでは。渚さんも無駄にマジメで一生懸命なので、それが映えるのなんのって。個人的には岡崎君に触ろうとする春原君の腕を左手ではっしと掴んだ時に、鞄を持った右手が伸びているのが個人的にラブリー。いや、自分でもオカシイと思うけど、可愛いと思っちゃったモノはしょうがない。

 シリアスパートの方では、合唱部とのじいちゃん先生を巡っての女と女との戦いが繰り広げられていました。(まちがった事は言ってない)そっちの方は平和的に解決出来るんじゃないかと思うんですが、無茶苦茶が許される春原君によって誘引された「バスケの試合」が岡崎君のバスケについての踏ん切りに、そして春原君の妹の存在で春原君のサッカーについての踏ん切りが付くんじゃないかな。
 あと、岡崎君と仁科さん、腕に怪我を負ってる者同士、通じるモノもあるんじゃないかなぁ。そもそも、春原君が言ってる「ハンデなんか関係ない」って主張自体は非常にいい事言ってる訳ですし。「岡崎君が諦めた夢」、「春原君が諦めた夢」と、「諦めた夢」に関するイベントが出てきたのと、「渚さんが諦めそうになっている夢」、「仁科さんが諦めそうに(でいいんだよね?)なってる夢」が同時に浮上してきたのはきっと関連があるんだよね?嗚呼、早く続きを見たいっ。じゃあニコニコ見ればいいんじゃないかって事なんですが、基本的にニコニコは録画に失敗した時しか見ない事にしてるのさ。(無いも同然の良心)