2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-第21話感想&備忘録「決別―継承せし者―」

ギオは「トアの命を救えさえすればいい」と「その為に失ってしまう『三人の時間』」との間で葛藤し、ジン君は「トアさんの命を救いたい」と「トアさんと離れたくない」との間で葛藤し、トアさんもやはり「ジン君ともっと一緒にいたい」と「ジンと離れたくな…

true tears 第8話感想&備忘録「雪が降っていない街」

互いに共鳴するように、眞一郎君、比呂美さん、石動純君が「偽り」だった筈の気持ちが「好意」に変わっていき、比呂美さんと眞一郎君のお母さんもまた同様に、互いに傷つけ合いながらもお互いの事を深く理解する事になり、順調に「重ね合わせ」が機能し、「…

ARIA第七話「その ゆるやかな時の中に…」を視聴中。 家での食事を「うめー」と言えるアヒト君が無性に羨ましくなった。私の実家の食事はお世辞にも美味しいと言える代物ではなかったので、一度も「美味しい」と言えた事は無かった。今にして思えば私が「…

ヤムヲエザルベカラザルナリ

新聞で、「お偉いさんが頭を下げても本当に反省しているとは誰も思っていない」みたいな事を書いた記事を読んで、企業や官僚の体質と、日本政府の体質も本質に変わらないんじゃないかと思いました。つまり某隣国さんが「日本が頭を下げても本当に反省してい…

風邪は大分よくなってきましたー。

昨日から風邪を引いてたので、頭痛まみれの状態で上げたガンダムOOの感想、熱に冒されながら書いたプリキュア5の感想の時よりは幾分まともな状態でCLANNADの感想は書けました。多分明日からはまた仕事ですがまあそれなりに頑張ります。お、丁度笑…

CLANNAD第18話感想&備忘録「逆転の秘策」

今回は第20話「新しい生活」の為に、岡崎君と他のヒロインとの関係を清算し、渚さん一人を選ぶ為のお話。それでも、幾つも可能性がある宇宙の中の「別の世界」では、智代さん、杏さん、そして椋さんがヒロインとして収束していたであろう事が椋さんの口から…

今日は風邪を引いているので家でゴロゴロしてます。

というワケで、今日は練習はお休みさせてもらって、プリキュアの感想を書いてました。しかも、今回はlivedoorブログさんにトラバが届くし。幸せは足し引きゼロという事ですか?世の中うまく出来ている。昨日のガンダムOOの時は頭痛に負けずに書き上げたの…

Yes!プリキュア5GOGO第4話「うららの台本を届けろ!」

やっぱり村山功さんの脚本はいいなぁと思った第4話。 行動原理の最優先が「仕事」のシロップは、行動原理の最優先が「仲間」のプリキュアさんが、うららさんの為に台本を届けようとする気持ちがよく理解できなかったのに、夢原さんを初めとするプリキュアさ…

貝割れ大根

今日、四半世紀生きてきて、「かいわれだいこん」の漢字表記を初めて知りました。 成る程、双葉の部分が二枚貝が口を開けたような形だからですか。日本語は奥が深い。 私は、常用漢字は「一般教養の最低ライン」に過ぎないと考える人間なので、新聞などで「…

機動戦士ガンダムOO第20話感想&備忘録「変革の刃」

今回は、ラスボス候補だった筈のアレハンドロさんが小人化してラスボス候補から転げ落ち、代わりにリボンズさんと王留美さんがラスボスとして一気に浮上。今期の着地点と来期の姿が垣間見えてきた…という感じです。機動戦士ガンダム00 3 [DVD]出版社/メーカ…

美味しいパン屋選びのLifeHack

私はパンが大好きです。 ですが悲しい事に世の中には不味いパン屋も少なからず存在し、当てが外れた時の悲しさはそれはもう目を覆わんばかりです。 そんな事態を避けるべく不味いパンを食べさせられない為に私はいくつか気をつけている事があります。 0.お…

CLANNAD第3巻初回限定版が届いた

平日は物理的に受け取れないのでついさっき届いたトコなんですが… デカッッ! 第1巻も初回限定版にはキャラクター設定集がついてて、それなりに分厚かったけど、第2巻は更に分厚い絵コンテ集とトランプが付いて1巻の3倍近くなってましたが、第3は、グラ…

アニメ版フルメタル・パニック!第7話感想&備忘録「ボーイ・ミーツ・ガール」

唯物的パワーから唯心的パワーへの覚醒が熱かった。 唯物 傭兵生活 単なる護衛対称としての千鳥かなめ ラムダドライバが使用できない状態 命より任務が大事 唯心 学園生活 大事な存在としての千鳥かなめ ラムダドライバが使用出来る状態 任務よりかなめが大事…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-第20話感想&備忘録「奪還―断ち切られた絆―」

今回は、「死期」の告白の為の最後の障壁を二人で越えた「運命」サイドのジン君とトアさんと、「宿命」サイドに乗っ取られたギオが登場。いずれギオも「運命」サイドに帰ってくるとは思いますが、残り数話、頑張って欲しいと思います。 あと、何だか最近、感…

true tears 第7話感想&備忘録「ちゃんと言って、ここに書いて」

誰もが「本当の思い」を諦めていく中で、当初「本当の思い」を諦めていた筆頭だった筈のあいちゃんが「本当」の思いを抑えきれずに眞一郎君へとキス。 「私の事も見てよ、お願いだよ…、眞一郎……」(あいちゃん) つまりは「諦める」方向に流れていた筈の物語…

アニメ版true tearsに於ける「導き手」の役割 〜あいちゃんと石動純は何故年上として設定されなければならなかったか〜

true tearsでは、高校一年生4人(眞一郎、乃絵、比呂美、三代吉)と、高校二年生の安藤愛子ことあいちゃん(以下「あいちゃん」と呼称)と、高校三年生の石動純君が複雑な関係を成しています。ですが、何故あいちゃんと石動純君を主人公等より年上に設定す…

ちょっと腹立たしい事

コンソール上で日本語が表示が出来なくなったまま放置しておいたcygwinを、ちょっといい機会があったので入れ直そうと思ったんですが、cygwin.exeはとっくの昔にどこかに行ってしまってたので、またあのノロノロのダウンロードして、あの面倒な日本語化をす…

ガソリンが高いという話は本当だったんですね。

愛しいおうちに帰る途中に向こう側からヤケにノロノロ走ってくる自転車がいたので、この寒いのに大した御仁だと思って感心していたら、郵便配達のスーパーカブでした。どうやらガス欠らしく、程よく重いスーパーカブを地面を蹴りながら一生懸命漕いでいらっ…

CLANNAD第17話感想&備忘録「不在の空間」

正妻のいない間に岡崎君がフラグを立てまくってました。 面白い。面白すぎて私の下手な感想なんて浮かんでこないよ。 とりあえず、一言。岡崎最高ォォォッ!! あと、岡崎君のTシャツの脱ぎ方が、右腕を上げられない岡崎君の体を良く理解した形になってたの…

トラバの孤島から愛を叫ぶ

はてなからlivedoorブログにトラックバックが送れません。 いや、あのね、送ってないんじゃなくてね、送れないのです。 あいばさーん、かりぷそさーん、かもめさーん!ちゃんと毎回読んでるよー。だから見捨てないでー。(バカ)

Yes!プリキュア5GOGO第3話感想&備忘録「運び屋シロップの友達」

ドリームコレットが無くなった今、ナッツを守る必然性は無いので、ココとナッツは、脚本的に非常に動かしづらい立ち位置にあるというのが良く理解出来た話。今までは、ココとナッツを守る事が、夢原さんと秋元先輩の戦う意欲に繋がっていたので、先回の夢原…

2008年2月17日の修行

その1 0.跪座から開始 1.掌を返して崩し、相手の脇の辺りに手刀を当てて投げる。 その2 0.鏡像対称に腕を捕まれた状態から開始 1.捕まれた掌を返して崩し、掴んでいる相手の手の生命線のあたりに親指以外の四本の指を引っかけ、親指は手の甲の薬指…

機動戦士ガンダムOO第19話感想&備忘録「絆」

今回は、「協調を知ったティエリアさん」が熱かった。「自らの『戦う理由』を語る刹那君」が爽快でした。「二度に渉って『戦争根絶』の邪魔をしたアレハンドロ・コーナーさん&リボンズさん」には思わずニヤリ。そして、「沙慈君に涙は見せなかったルイスさ…

警告:シゴフミ第6話「サケビ」には関わるな。

ウチのサンテレビさんでは放送中止になったので、ニコニコ動画で見たんですが、成る程、放送中止の理由が分かる気がします。 取り敢えず感想を書いてるブログさんを5つ程回ってみましたが、怖いとか、近づきたくないという、「イジメには荷担していないけど…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-第19話感想&備忘録「家族―温もりの欠片―」

今回は「親子の絆」がテーマ。 「父親」として、ジークリンデの父親であるヴィルヘルム・バウムガルドと、ローラの仮初めの父親であるベイゼル・サカキ、そして、ドラゴンとドラゴンの全ての親であるタナトスの姿が描かれていました。 「娘を助けたい、それ…

true tears 第6話感想&備忘録「それ…なんの冗談?」

今回も完璧に働くパワーバランス。 石動純君に再び灯った情念が、本来無関係の筈の比呂美さんと眞一郎君の今までの関係を完全に破壊してしまいます。 「あの二人、付き合うんだ。」(石動純) 「眞一郎君のお父さんがあたしの本当のお父さんかも知れないって…

アニメ版true tearsで用いられている「重ね合わせ」を用いた内面の描写方法について

アニメ版true tearsでは、全く独立に動いている人物の行動や独白から、別の人物の「内面」が次々に明らかになっていくtrue rearsで描写方法が特徴的に用いられています。 先回の記事「アニメ版「true tears」はエロゲのアンチテーゼ、「アンチヴィジュアルノ…

アニメ版「true tears」はエロゲのアンチテーゼ、「アンチヴィジュアルノベル」である。

「true tears」の基本構造は、保たれていた均衡が「欲望と理性」をきっかけに大きく崩れて新たな均衡に向かう「人間力学」なんだと思います。 全てのきっかけは眞一郎君と乃絵さんの出会い。それが人間関係に微細な綻びを生じさせるのですが、それ自体は何の…

true tears第6話の感想は明日以降

今日は時間が無いので、取り敢えず「true tears」そのものについての記事だけ書いて、第6話の感想は後回しにします。ドラゴノーツの感想も押していてそっちも書きたいのですが、困ったモノです。

十二国記にツンデレを発見。

今日は仕事をしながら十二国記の米国版DVDを流して、杉本さんの電波っぷりを心ゆくまで堪能していたのですが、途中で何か引っかかる台詞が。「月の影 影の海 八話」の中盤、旅芸人の黄鉄から、陽子に朱旌の札を渡されるも、陽子は受け取れないと拒んでか…