2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「物語の中に逃避せずに、現実に立ち向かえ!」がメッセージ。 さて、その前に、ミッチーの戯曲にはいろんな意味が付託されています。 それはたとえば「若竹さんと千光寺さんが紡いできた二人の関係構築そのもの」であり、他の登場人物も、ミッチーの戯曲を…
今回は「絆(=非レゾナンス)」によってタイプXがハバラギさんからジン君に受け渡され、また、「絆(=非レゾナンス)」によってナナミさんがトアさんの声をジン君に届けるという、「受け渡し」のお話。今回の締めは綺麗。なんだ、やれば出来るじゃないですか…
今回は空さんから空さんを見たお話。人も世界も「変わっていく」けど、「変わらないモノ」もある。空さんが「空さんの周囲の世界」の絵を描きながら、「この一瞬の尊さ」と「美術室に込められたみんなの思い出の永遠性」を感じ取り、「空さんと美術部のみん…
やっぱり煙突が無いのがマズいのかな。 はい、冗談はさておいてSunithaです。 今日は昼寝をした所為かさっぱり眠くならないので、読んだ本についてでも書いてみましょう。スケッチブックパーフェクトワークブック (BLADE COMICS)作者: 小箱とたん出版社/メー…
今回は、「大切な人の再認識」がテーマ。今までに登場した「家族との絆」、「仲間との絆」が、全て調和していて、今までガミガミ言ってきた舞山先生や、朱音姐さんに絡んできた不良もコミカルに描かれ、本当に素敵な学園祭だからこそ、それが一層最後のお祭…
今年最後のプリキュア5。今年のプリキュア、幼女用放送コードギリギリの恋愛描写が光ってました。Yes!プリキュア5 Vol.4 [DVD]出版社/メーカー: マーベラスAQL発売日: 2007/11/21メディア: DVD クリック: 20回この商品を含むブログ (25件) を見る みんな強…
今回は先回提示された「全知全能」のうちの「全能」の否定の続きとも言える話ですが、救いが無くて酒を飲まざるを得なかったアレルヤ君に対して、刹那君の方は次回「救い」が与えられそうな所がちょっと違って、刹那君の今後を占う話、今回「信念」を砕かれ…
晩ご飯のお買い物のついでにスケッチブックパーフェクトワークブックと、クリスマスケーキを買ってきました。勿論一人分です。な、なんだよぉ!そんな哀れむような目で見ないでよぉ!スケッチブックパーフェクトワークブック (BLADE COMICS)作者: 小箱とたん…
田舎には「古き良きもの」が残っているなんてまるで間違っている。過疎化と少子化で無形文化財は衰退する一方だし、嘗ては街の繁華街だった通りも今やシャッター通りになり果て、巨大ショッピングセンターに全て吸い取られる始末。 交通の便が悪く、見渡して…
こんにちは、Sunithaです。 2008年冬季は、原作無しのオリジナル作品が多いので歓迎したい所なんですが、どうにも暗くて怖そうな作風の作品ばっかりでどうにもね。 Sunithaは明るく楽しい作風の方が好きなので、どうしたもんでしょうか。 「AYAKASHI…
あれ?今回は脚本いいな、と思ったら、いつもの爆笑脚本の「前川淳」さんではなく、「宮崎真一」さんが脚本を担当されていたそうです。また来週からは「前川淳」さんが担当されるそうですが、「前川淳」さんはもうちょっと担当回を減らした方がこの作品の為…
今回のスケッチブックは「兄弟姉妹の関係」を通して「変わる」を描いたお話。 過去、季節は秋、コスモスの咲く夕方の川辺。 「おえかきちょう」を抱えて歩く空さん。飛行機雲を見上げて仰向けに倒れそうになり、道端のコスモスを見付けます。 現在、季節は冬…
今回は「もう一度話をする」お話。「もう一度話をする」をキーワードに、千光寺さん、若竹さん、ミッチー、オノミルさん、アザナエルさんが動きます。 DVD特典は「BLUE DROP 〜舞い降りた天使〜#2」 BLUE DROP~天使達の戯曲~ Vol.2 [DVD]出版社/メーカー: …
今回は、ミルクがふとした事で「お世話役」としてのアイデンティティを見失ってしまって、プリキュアのみなさんに「お世話役の資格」を聞いて回るんだけど、それは夢原さんの事であり、同時にミルク自身の事でもあって、ハデーニャさん&カワリーノさんの襲…
先回、先々回が神の「全知全能」のうち「全知」の部分の不完全性についての提示だとしたら、今回は「全知全能」のうちの「全能」の部分の不完全性についての提示。 人は神ではないから、「全ての子羊」を助ける事はできない無力さ、神たる身は「祝福されなか…
今週の話は風邪をこじらせて「一人」になってしまった空さんに、美術部のみんなが空さんの事を心配している「気持ち」が届いて「一人」の寂しさが解消される話と、「腐ったちりめんじゃこ」に困った猫たちが空さん達人間へ「気持ち」を届けようと七転八倒し…
今回は見ただけの内容しかありませんでした。はい、ホントです。 というワケで、ウチが書く事は全くありません。 あ、そうそう。何となく、真月譚月姫第9話「死。」を思い出しました。 「もう、限界だわ・・・」(遠野秋葉) [rakuten:otrp:10004501:detail] 次…
OXFORD ドラヴィダ語語源辞典作者: T.バロー,M.Bエメノー,田中孝顕出版社/メーカー: きこ書房発売日: 2006/10/26メディア: 大型本 クリック: 14回この商品を含むブログ (1件) を見る 見ての通り、一昔前に流行った大野晋先生の学説、日本語の起源の一つをタ…
今話は千光寺さんの日常の崩壊と再獲得の第一段階と、第二段階への伏線の本格的な敷設。 ミッチーが書いた「オルレアンの少女」をなぞるように、若竹さんが「堕ちた天使」千光寺さん(=ジャンヌ・ダルク)への敵意から。千光寺さんが一番大事にしている若竹…
小説を書くことで「ナッツとの別れ」を意識した事で、自分の「醜い心」の意識や、恋、夢、友情、全てについての「未来への不安」に波及し、無力感まで感じてしまった秋元先輩が、親友の水無月先輩やナッツの言葉や、夢原さん達の一生懸命な姿に、「未来」へ…
今回は前回に引き続きガンダム、引いてはソレスタルビーイングの弱点が露見され、「神」の領域へ挑もうとしている「ソレスタルビーイング」に、「神になんてなれない。」と、「現実」の申し子であるセルゲイさんによって「現実」を突き付けられるという象徴…
今回は、「運命側」と「宿命側」で動きがありました。 「運命側」ではウィドーさん、マキナさん、アキラさん、ライナさんが動いていたのに対し、多分「宿命側」のキャラのナルシスト王子様が登場。過剰にならないように期待して観ていこうと思います。ともか…
今回のテーマは「一期一会」・・・なんですが、描写の所々、至る所に「一期一会」が練り込まれていて、脚本の出来がすごすぎます。 「秋の裏山はいつのまにかいつもの裏山とちょっとちがってた。 毎日ちょっとずつ、気付かないうちに変化していたのだろう。」 …
今回は、アザナエルさんの優しさと憎悪、そして、ミッチーの戯曲によってこの作品の着地点が描かれてました。 DVD特典は「BLUE DROP 〜舞い降りた天使〜#2」 BLUE DROP~天使達の戯曲~ Vol.1 [DVD]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2007/12/26メディ…
今日はいつもよりずっと脚本も演出もしっかりしていて、いつもよりず〜〜っと面白かったです。と、思ったら、今回だけは脚本が「広田光毅」さんに代わっていたそうです。で、来週からはまた第一話からず〜〜〜〜っと担当してきた「前川淳」さんに戻るそうで…
今回は、特定の夢を持たないプリキュア、夏木さんと水無月先輩の「夢」のお話。春日野さんと秋元先輩の成長を目の当たりにして、夏木さんと水無月先輩は「夢を持っている3人」に対して疎外感を感じてしまうんですが、夏木さんと水無月先輩がお互いを認め合…
今回は「女達の戦場」という言葉がしっくり来る話でした。ソレスタルビーイングの女性陣だけでなく、ルイスさんが戦禍に飲み込まれ、マリナさんの「救世主への信仰」、絹恵さんが「視聴者と一緒にソレスタルビーイングの謎に迫る」、それぞれのイベントへの…