2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

やってしまった…

コードギアスの感想でジョジョネタはもうやらないって決めたのに、ついついやってしまった… まあ、いっか。 作中善の「自由意志」と作中悪の「強制」って、妙な既視感があると思ったら、ドラゴノーツだ。 またこの名前をキーボードに打ち込む日が来るとは思…

違う、俺はお前の兄だからだ。コードギアス反逆のルルーシュR2第4話感想&備忘録「TURN04 逆襲の処刑台」

先回提示されたロロが喪失していた「アイデンティティ」が、ルルーシュによって「弟」という居場所と、「例え偽りであっても、重ねられた時間と気持ちは偽者ではない!」と、最強の作中善要素「自由意志」で肯定され、「偽者」だった筈の「アイデンティティ…

Yes!プリキュア5GOGO第13話感想&備忘録「悪夢のメルヘンワールド」

シロップは 悲しからずや 空の青 海の青にも 染まずただよう(Sunitha) 何だかホントに直前に見た番組のノリに支配されてしまいつつありますな。 冗談はさておき、シロップは「ピノキオ」というよりは「みにくいアヒルの子」だよね。 「いいな、お前達は。一…

「紅」〜醜悪祭(上・下)〜感想&備忘録

九鳳院紫の幸せに貢献するのは、紅真九郎の義務であり希望。 やるべき事と、やりたい事が、自分は完全に一致している。 「わたしの夢は、真九郎を幸せにすることだ……」 「紅」〜醜悪祭(上・下)〜で設定されている着地点は「言語化」です。 その為に、物語…

案の定「『紅』〜醜悪祭(下)〜」が叩かれているけど……

紅 醜悪祭 下 (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-7)作者: 片山憲太郎,山本ヤマト出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/04/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 150回この商品を含むブログ (95件) を見る ここで質問です、「愛」の反意語は何だと思いますか…

マクロスF(フロンティア)第4話感想&備忘録「ミス・マクロス」

今話は、「ここ(S.M.S=戦う為の組織)」に居る為に挑戦し、「ここ」に居ることが許されたアルトと、「ここ(ステージ)」に居る為に挑戦したものの、「ここ」に居ることが許されなかったランカが対照的で、「ここ」が明確に言語化できないアルトとラ…

今日は「紅〜醜悪祭〜(下)」の発売日。

俺、故郷に帰ったら結婚するんだ。(死亡フラグ) 全く関係ないですが、今日は早めに仕事切り上げて「紅〜醜悪祭り〜(下)」を買いに行きます。 さて、真九郎は「紫との関係」を一体どんな言葉で「口にする」のか?細工は流々、仕上げをご覧じろってやつで…

「紅」第二巻〜ギロチン〜感想&備忘録

価値観の転覆。悪は悪のみならず、また善は善のみならず。 裏が表に。 表が裏に。 マフィアなどを例にとってみても、一面では無慈悲な暴力や殺戮を行う組織でありながら、弱者を救い、貧しい者に施しを与えるような、別の一面も持っていたりする。そのバラン…

これが……『ギアス』だ……ルルーシュ。お前は死んだ事にさえ気付いていない。何が起こったのかも分かる筈がない……。コードギアス反逆のルルーシュR2第3話感想&備忘録「TURN03 囚われの学園」

今回はロロがアイデンティティ喪失者である事の提示回。 第3話もやはり前シリーズの「偽りのクラスメイト」のセルフパロディ。相変わらず上手いです。 ところで、冒頭の「その正体こそ、ブリタニア帝国の捨てられた皇子、ルルーシュ・ランペルージである。」…

Yes!プリキュア5GOGO第12話感想&備忘録「美々野くるみがやってきた!」

ミルミルの メッキ剥がれる ミルミルと(Sunitha) ありゃ、これはさっきまで見てた番組のノリだった。いけないいけない。 春日野さんと互角、こまっちゃんと互角、水無月姐さんと互角、夏木さんを圧倒(何故だ、何か恨みでもあるのか)、夢原さんは勝負にもな…

マクロスF(フロンティア)第3話感想&備忘録「オン・ユア・マークス」

「俺は、ここにいたくないんだ…」と言っていたアルトが、ランカ・リーの「『私はここにいる』という気持ち」、シェリル・ノームの「正当な『努力・対価』を支払って『運命』を掴み取る姿勢」、オズマの「『守る』為に危険に身を置く覚悟」に触発されて、「こ…

アニメ版「紅」の描写力が無性に凄い件

作品に漂う空気にリアルな質感が在って触れられそうなくらいに濃密。 同じように「作画能力の高さ」を誇る京アニを装飾品に例えるなら、「精緻な細工を施した金細工」、謂わば美の中に美を重ねた「今まで見たことの無いような美しさ」だとするなら、「紅」は…

2008年4月13日の修行

何か投げ 0.袖を取られた状態から開始 1.掌を上に向けて肘の裏側を押して崩し、肘の下に添える。 2.肘の下から持ち上げて相手の肘を自分の額に近づけて、出来れば相手をつま先立ちにする。 3.側面に回って切るように投げる 入り身投げ 要領:相手と…

かかったな!カラレスッ!これが我が『逃走経路』だ…貴様はこのゼロとの知恵比べに負けたのだッ!コードギアス反逆のルルーシュR2第2話感想&備忘録「TURN02 日本独立計画」

『夢』は終わり、死闘が始まる! 人間というモノは、「それなりに説明の付く仮説」を得ると、「それが真実」と思いこんでしまうもの。もし、「それなりに説明の付く仮説」以上に「完璧な説明の付く仮説」があるとしたら、「それなりに説明の付く仮説」は一体…

Yes!プリキュア5GOGO第11話感想&備忘録「華麗に変身!ミルキィローズ」

あのー、プリキュアさんって正義の味方ですよね? もしかしてその認識、間違ってる? 今回は、プリキュアさん・視聴者に「ミルキィローズっていい子だね!」という事を印象付ける為の話だったんですが、その為に相対的に貶められる敵役として、スコルプさん…

ef - the latter tale.デモムービーが公開されました。

tukinohaさんのブログで「ef - a fairy tale of the two.」の続編、「ef - the latter tale.」のデモムービーが公開されたのを知ったのでminoriのHPまで行ってきました。私が行った時はそんなに回線は混んでいなかったのですがやっぱり凄かったのかなぁ? …

「狂乱家族日記参さつめ」感想&備忘録

「女」という生き物は弱い。だけど、「母」は強い! 今巻は凶華様が「母」になる話。 凰火の「恋人」、死神三番が現れ、「凰火は自分の事が本当に好きなのだろうか?」と悩み、「凰火と死神三番がデートをする事になって」嫉妬に身を焦がし、妹オデッサ・エ…

鈴木利久先生の「変身物語を読む4巻」が出た!

鈴木先生すごいなぁ、私も既刊は全て購入済みなので、先生のプライベートで大変な事が色々あったのは知ってるんですけど、それに負けず、またはその為もあるのか、4巻まで出してるのは本当に凄い。 「変身物語」は全部で13巻あるので大変だと思いますけど…

マクロスF(フロンティア)第2話感想&備忘録「ハード・チェイス」

アルトに明確な「S.M.Sへの帰属意識」が芽生え、「地上属性を持つランカ」と名前を知り合って接点を持つ等、「俺は、ここにいたくないんだ」を打破し、「俺はここにいたいんだ!」へと変わる要素が次々と積み上がっていました。素晴らしいです。 今話の…

2008年4月6日の修行

今日は演武の練習が中心でした。 演武全般 次の行動の内容を反芻しておく 一本取り(攻め) 倒す前に相手の腕を放物線を描くように気をつける。 倒す時に脚を開く事を忘れない 裏落とし(攻め) 歩くように倒す 力こぶが出来る部分同士を当てて倒す。 体を傾…

無印コードギアスの頃の感想は今の感想のスタイルと全然違うんですが、同一人物が書いてます。Sunithaです、こんにちは。 コードギアスR2が始まって昔の記事の閲覧者が増えてるみたいなんですが、FC2時代、コードギアスで色々試行錯誤しながら感想のス…

人というのは、成功や勝利よりも「失敗」から学ぶ事が多い……。コードギアス反逆のルルーシュR2第1話感想&備忘録「TURN01 魔神が目覚める日」

「何が本物」で「何が偽物」なのだろうか? 「何が真実」で「何が虚偽」なのだろうか? 「何が正義」で「何が悪」なのだろうか? 「本物」は常に「正義」だろうか? 「虚偽」は常に「悪」だろうか? 「本物」、「真実」、「正義」、それは斯くあるべき「世界…

CLANNAD第23話(番外編&最終回)感想&備忘録「夏休みの出来事」

今回は「名前で呼ぶ」という恋愛に於ける至上最優先命題の為に、岡崎君の心理的障壁を、春原芽衣というジョーカーが色仕掛けで陥落するべく暗躍するお話でした。 今回は当たり前ですけど岡崎君と渚さんの間に立ち塞がる「壁」が意識的に描写されていました。…

Yes!プリキュア5GOGO第10話感想&備忘録「出た!青いバラの力!」

すごいよ、盛り上げ方が尋常じゃなく素晴らしい。 遂に適役では初、スコルプさんとブンビーさんが遂にタッグを組んでプリキュアを圧倒。 ↓ 希望のプリキュアが絶望 ↓ そこにミルキィローズが登場、圧倒的な強さで敵を圧倒 二人が組めばこれだけ強いんだから…

君ぃ、そら知らんがな。

その昔、浦沢直樹先生原作の「YAWARA!」のアニメが放送されていた頃、私は漢字も読めないお子様だったので、スタッフロールが何を書いているのかは勿論分かってなかったし、登場人物の名前も音声だけで記憶していたのですが、その後、時は流れて1996…

マクロスF(フロンティア)第1話感想&備忘録「クロース・エンカウンター(本放送版)」

主人公早乙女アルトが抱いていた「閉塞感」が、「すごいと思える存在」シェリル・ノームと出会って、彼女と同じように「プロ意識を持つ存在」へと引き寄せられ、ランカ・リーとの出会いで、「誰かの為に飛ぶ/戦う」気持ちを持ち、主人公が「俺は、ここにい…

あれ?GoogleAdsenseが出てる。

そーいえばGmailを使うついでに手続きしたっきり忘れてたっけ。 まだそんな設定生きてたのね。

true tears 第13話感想&備忘録「君の涙を」

石動乃絵・仲上眞一郎が泣けなかったのは「心が震える時」が無かったから。 心が震えなかったのは、「現実逃避」をしていたから。 「現実逃避」をしていては、涙を流す程に「誰かを大切に思う事」が出来ないから。true tears vol.1 [DVD]出版社/メーカー: バ…