2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
少年サンデーで「★★★のスペシャリテ」というフランス料理人の卵を主人公としたマンガが連載されています。個人的には、魅せ方がどうにも諄いのと、主人公の超人っぷりで毎回切り抜けてしまうので、何とも言えないマンガだったりするんですが、ブーブー言いな…
正に「心」の力の勝利。 シュナイゼルとルルーシュの力量の差は、ルルーシュが「シュナイゼルの本質」という「シュナイゼルの心」を推し量る事で勝利。(「シュナイゼルの心」というのは、実はBiglobe背信の23話の次回予告30秒バージョンでキーワードとし…
今回は今までに無いタイプの話。ローズパクトを直接狙いに来ない敵幹部、大量のホシイナーによる戦力分断作戦。 「みんなの動きがバラバラになってる!」(夏木りん) 今までの敵が「全員倒せばローズパクトは誰かが持ってるだろう」的な人達ばっかりだった…
アニメが始まる前に「部屋を明るくしてテレビから3mは離れて見て下さい」という告知が出る。照明はともかく、「3m離れる」のは日本人の部屋の大きさから考えて厳しい人も多いのではないだろうか。 つまり、「3m離れる」事が出来ない人はアニメを見ては…
本気で忙しくなるので、明日のプリキュア5、コードギアス、マクロスF最終回の感想は遅れます。 というか、視聴環境もネット環境も一時的に消失する可能性があるので宜しく。
今回は、アルトが待っている人に対して初めて「ここ」へ帰ってくると言語化し、欠けている「共存」の属性も、ブレラ・スターンに指摘されたり、パイロットのアルトに息づいている「役者の血」を父親が見止めた事で徐々に着地点に近づいてきた話でした。 「シ…
ストックしていたマクロスの感想をアップ。 シェリル派なので、シェリルとの事を「流されて」で済まそうとする人達を、私は怒っていいよね、泣いていいよね? というワケで、サボってた理由は忖度してください。
今話は、アルトが「ここ」の脆さ、儚さを悟り、「俺は、『ここ』にいたいんだ!」の境地まではもう少し、ですが、レオン・三島とビルラ氏、二人の煽動屋によって「ランカ討つべし!」の方向に流されて、「俺は、ランカを殺す。」という、作中悪の方向に流さ…
今回は、「王とは何か?」に悩むナッツ。でも、プリキュアさん達もパルミエ王国のみんなも、ナッツの良さをちゃんと分かってくれていて、ナッツもみんなの「笑顔」をただ守りたいのに気付いて「王の力」発動―――の件りが普通に王道で良かった。 「みんなの笑…
ルルーシュも、シュナイゼルも、自分の「願い」の為に人を犠牲にします。それは「妹」であろうと、「かつての部下」であろうと、「かつての仲間」であろうと、容赦無く、呵責無く、無慈悲に犠牲にします。それでも、ルルーシュとシュナイゼルの間で決定的に…
ダブルアーツが打ち切られたのはショックだけど、その要因は分かる。ダブルアーツは、昨今の少年マンガでは希有な「清らか」なマンガだからだと思う。 ダブルアーツの欠点 例えば、ヒロイン・エルー、スイは共に女性特有の凹凸に乏しく、特にエルーは肌の露…
「断罪者&受罪者」に塗みれた世界が、「断罪者&受罪者」であるルルーシュによって「破壊」されるという、最悪の作中悪を犯そうとする寸前で、「免罪者&贖罪者」であるナナリーと「無罪(大義名分)」であるシュナイゼルによって待ったが掛けられ、「世界…
季節は秋、市場も季節も、期を見るに敏なバンダイ―――もとい、プリキュアさんが月見でケンカで、ついでにコスプレが可愛かった話。 え?「王の力とナッツの悩み」は?だって? え?ナッツなんて今回出てきたっけ?(ドクロ)Yes!プリキュア5GoGo! ボーカルア…
…というなのを、今週のマクロスFを醒めた目で見ながら思ってたワケです。 企画段階では、ランカが主人公だったらしいですけど、ここのトコのアルトのダメダメっぷりを見てると、納得出来る節があるものの、それでも一言言わずにはいられなかったりする心境…
今話は、「ここ(=フロンティア)」を使い捨てにしようとするレオン・グレイスに追従する主人公アルト、「ここ(=家族・恋人)」を守る為に旅立つクォーター、「ここ(=自分のルーツ)」を確かめに旅をするランカ、それぞれが「ここ」を巡って模索し、そ…
史上最強の弟子ケンイチ 男であれ女であれ、出っ張った所を書かせたら恐らくサンデー随一の松名江先生ですが、先生の真骨頂は構成美にあるのではないかなと思います。で、今回はそれが最も際だった話だったな、と。 ケンイチと秋雨先生の戦いをそれぞれ単独…
Twitterではライフログ的な使い方は出来ないと分かってきたので、たまにはこっちにも書こうと思う。 取り敢えず話題らしい話題が無いので、どこぞのブログさんの真似をしてサンデーの感想でも書いてみよう。多分来週からはやらないです、はい。