2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
第13話「銀色の夜、こころは水面に触れることなく・・・前編〜」 今回のテーマは「形があれば心が宿る」です。さて、銀さんに心は戻るのでしょうか?答えはYESです。何故なら、今話では、「形」があるのならそこに「感情」が宿るという描写が繰り返されてい…
今日のサンケイビジネスに、「最近は鼻濁音がなってない、美空ひばりを見習え」という趣旨のコラムが載っていました。 正義の味方さん、それで満足ですか? 元々、日本語の音韻体系に、鼻濁音ガ行一種類なのは非常に不安定な形なのです。室町末期頃には、ガ…
第12話「破滅の炬火」感想 星はスターウェイで、人は絆で繋がっているのです。 今話のポイントは二つ。ディアネイラ様がようやく、「導く者」として道を進む事を決断したのが一つ。 もう一つのポイントは、登場人物が「星の死」に異常な程に過敏な事。不謹慎…
2日前の日記で、アニメの感想についてネット上の他人の反応を見て、「『分からない』同士が集まって『分からない』事を正当化してしまう。」と書いたけど、「分からない」を正当化する人が集団を作ると、色々と弊害があると思います。 「分からない」事を正…
アニメの考察でよくありがちなパターンに、「表面をなぞっているだけ」というのがあります。 例えば、キャラの台詞、過去の回想といった、微視的な面(=見ていれば分かり切っている事)にしか目を向けず、ストーリーの構成とか、テーマとか、そういう巨視的な…
第13話「命の理由」感想 はやてさんは罪の意識、レジアス中将は罰の意識を持っています。 今回は、以前から潜在的に描写されてきた、「守るべき対象」としての「子供」がテーマ。 恐らく今回の話の目的としては、ルーテシアさんやアギトさんが「敵」ではない…
今回は、春日野さんが歌手にも女優と同じ価値を見出すお話。 二週連続で春日野さんメイン回。春日野さんならやれるとスタッフさんが判断したのか、それとも、最近不調な怨敵・月島きらりさんに引導を渡すつもりでしょうか。 とびっきり!勇気の扉 マーベラス…
テストテスト
かりぷそさんのブログに遊びに行ったら、脳内イメージを使われていたので、私も使ってみた。 なにこれ。 どうやら私の頭にはセキュリティが掛かってるらしい。 残りもロクなものが無い。前頭葉に「悪」があって、頭頂葉には「金」、側頭葉辺りに「悩」、 後…
作風は黒いのに、セカイ系&らき☆すた的なお話なのが素敵でした。 今回の要点は、ニックさんの「夢」を黒さんが「観測」した事で、「世界」に影響を与えたという事と、「流星の欠片(=流れ星)」が願いを叶えるという点で、黒さんと、ニックさんの過去が繋がっ…
第11話「輝きの星」感想 エイジが離れたのはディアネイラ様が覚悟を決めないからなのです。 先回のヒロイック・エイジ第10話「孤独の英雄」では15件の感想記事のトラックバックを頂きました。 今話のヒロイック・エイジ第11話「輝きの星」の記事でも皆様のト…
第12話「ナンバーズ」感想 一番市街を破壊しているのは、はやてさん率いる機動六課だと思いました。 今回は先回に引き続いて、「小さな女の子」は、悪い事をしてるけど、悪人ではなく、「救うべき対象」として描写されています。 アギトさん 「あいつらだっ…
今日はプリキュア5が無かったし、久しぶりに自由な時間が取れたので、溜まっていたアニメを一気視聴したついでに感想を書いてみる。 ・この青空に約束を(第6〜11話まで視聴) 原作ファンにはあまり評判がよろしくないみたいだけど、私は好き。 2話で1…
この前編では、意図的に「あらゆる可能性があり得る」、「不確定性」を視聴者に印象付けようとしている感じ。「誰がカリーナさんを殺したの?」、「ニックさんは『流星の欠片』で何をしたいの?」、「ミーナさん、何だか怪しくない?」と、「不確定性」を提…
第11話感想「機動六課のある休日(後編)」感想 今回は、「機動六課と敵の接触」がテーマ。 先週に引き続いて、「小さな女の子」は、極力悪役らしい描写をせずに、「救済されるべき対象」として扱い、「大きな女の子」は、実に悪役らしい悪役の描写をしてい…
今回は、春日野さんの「家族の風景」のお話。 些か過保護気味のお父さんとおじいさん、それに鷲雄さんを加えた大の大人3人と、そんな3人に、ちょっと困り気味な春日野さん、大人の男衆は、春日野さんを「子供」だと思っているので心配でたまらないんですが…
仕事の休み時間に読んでても、上司や同僚から余り奇異な目で見られない、というかみんなが読んでるGIGAZINEさんが、アニメカテゴリーを作ってしまった。 ありがとうGIGZINEさん、これからは、堂々とアニメ記事を読んで、上司とファーストガン…
今回は、未咲さんが前回提示された「動機」を再認識するお話。 けれど、誤解してはいけないのが、魏さんの言ってる事は、実は「真実」ではありません。正確には、魏さんの言ってる事は、半分当たっていて、半分外れているワケなのですよ。 契約者である魏さ…
何だこれー!みんなバカだ、大好きだー! みんな大好き「うたわれるもの」のドラマCD第四弾が発売。 本編が真面目なストーリーなものに限って、番外編とかでははっちゃけてたりするんですが、個人的にこういうのは大好き。 あー、去年の今頃は、ハクオロさ…
第10話「孤独の英雄」感想 今回は、ディアネイラ様が自分自身の役割にさっぱり「無自覚」だったというお話。 先回のヒロイック・エイジ第9話「帰還」では17件の感想記事のトラックバックを頂きました。再び2桁。ありがとうございます。感想のトラックバック…
第10話「機動六課のある休日(前編)」感想 今話の意図は、「『次のステージ』に入ったという事を視聴者に明確に提示する事」だと思います。 スバルお嬢さん達がセカンドモードにレベルアップしたのを見計らったかのように、内に、外に、新たな動きを見せま…
今回は「仲間」に纏わる水無月先輩、増子さん、アラクネアさんのお話。 「仲間」で「明るく」なった水無月先輩、かつては存在したらしい「仲間」がいなくなって、今は一人でサンク・ルミエール通信を発行しているものの、初登場に比べて随分と丸くなった増子…
感想第9話「純白のドレスは、少女の夢と血に染まる・・・ 前編」感想 今回は「霧原さんの動機」のお話。 先回までの「契約者」側の群像劇はお休み。 今回は「一般人」代表の霧原さんの掘り下げ回です。 【完全生産限定版】DARKER THAN BLACK-黒の契約者- 1 [DVD…
「これでよし!」 イエス・キリストは言った―――「生きようとする者は死に、死のうとする者は生きる!!」 葉隠の山本常朝は言った!!「武士道というは死ぬことと見つけたり!!」 三日程前に情けない記事をあげてしまいました。 あまりにも情けないので、「…