2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
お互い離れ離れになり、「何」が足りないのか分からないまま喪失感だけを感じていた若竹さんの危機に、同胞も神隠島の住民も守れなかった罪悪感に苛まれ、よく見知ったオノミルさんの恋人だったアザナエルさんにも激しく罵倒された千光寺さんが駆けつけてす…
GIGZINEさんの記事を見てたらこんなのがあった。 スイカを真っ二つにできるほど高強度な傘 面白そうなんだけど、何か違う。確かに護身用には役に立つかもしれないけど、個人的には寧ろ、突風で骨がひしゃげてめくれてしまったりしないような、「骨の…
「ご都合主義と笑わば笑え! だが見よ! この燃える展開! このメカニックゥゥゥッ!」(ウリバタケ・セイヤ from 機動戦艦ナデシコ) ・・・ふぅ。無理矢理エンジンを掛けて感想を書いてみよう。 まずは一言、やりすぎだよ夢原さん・・・。 映画の撮影にも力を入れ…
今回はマリナ・イスマイールの現時点での立ち位置の説明と、彼女がソレスタルビーイングとは違うアプローチで立ち向かおうとしている「大人の世界」の壁の厚さの提示。 ソレスタルビーイングのような現時点では局地戦では無敵を誇る「ガンダム」でさえも、「…
この作品で描きたい事がやっと分かってきました。 この作品はタイトルにもあるように「共鳴(レゾナンス)」がキーワードとなっているのです。 つまり、「ジン&トアの関係」と、「全ての人間と全てのドラゴンの関係」が「共鳴」して、「主人公とヒロインの関…
「同じ景色でも、そこに見えるモノは人それぞれなのだ。」 「同じ景色」は、そのまんま「珍しい綺麗な景色」としての意味は勿論、「他人の意外な一面」、「他人の面白い視点・価値観」のメタファーになっていて、それらは山の上・曇り空というような、「いつ…
今話のタイトルはDatura(偽りの魅力)で花言葉は「愛敬・偽りの魅力・変装」です。この作品の花言葉は二面性の象徴として額面通り受け取らないのが正解だと思うので、本当の意味は「愛敬・変装」だと考えます。 さて、Daturaは形から「Angel's trumpet」と…
今回はメタボリックと戦うココと、メタボリックを地で行くハデーニャさんとの闘い。何度も負けそうになったとはいえ、最後の最後にみんなの気持ちを汲み取って誘惑に打ち克ったココの勝ちです。 それにしても、イケメンがメタボリックとは挑戦的。イケメンが…
10/16 4:22 BLUE DROP〜天使達の戯曲〜第2話感想「Lavandula(疑念)」 大変興味深い感想でした 和歌山放送で視聴しているので1週間近く送れて書いてますが、読んで下さってありがとうございます。BLUE DROPは今のところ淡々といい話を織り交ぜながら進んでい…
今回は、刹那君&ティエリアさんの理想主義と、セルゲイさんの現実主義が印象的でした。3人とも極めて象徴的に2度も執拗に描写されているんですよね。 そして同じく2度描写されている事を、「(不動の筈の)教科書の紛争」が、「(変革していく)現実の紛…
灼眼のシャナⅡを観てる。近衛さんは「ヘカテーさんの夢」なんだと思います。 前シリーズの後半で主人公・坂井君を拉致って暗喩的に×××してしまったヘカテーさんが、×××中毒になってしまって、「普通の人間になって坂井君と恋愛したい」という願望を持ってし…
今回も様子見という事でポイントだけ纏めてみる。Rain Of Loveアーティスト: 福井裕佳梨,藤林聖子,相吉志保,高木洋出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント発売日: 2007/11/21メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (53件) を見る ポイ…
話の種に買ってきた。 音声教材がとにかく少ないラテン語なので、CDを付けるのは初学者には優しい設計です。 ・・・だけど、長母音と短母音の区別が最初の数ページだけで、後は一貫して表記上もCDでも長短は厳密に区別してないみたい。この辺が「筆者が学ん…
空さんの弟の青君から見た空さんの印象は「あぶなっかしい」。 そんな空さんが学校で上手くやっていけるのか心配だったのですが、高校の友達はみんな空さんがどんな子か、自分と同じようによく分かってくれてて、バランスのとれた友達二人を中心にみんながう…
今話を観て、主要な登場人物達には二面性があるのが印象的でした。 例えば、主人公の若竹マリさんは、極めて積極的な面と極めて消極的な面があるワケです。 積極的な面は、初めて友達になった香月みち子さんには天使のような笑顔を向けますし、千光寺さんに…
今回のテーマは「たとえ結果は出せなくても最後まで一生懸命努力する事のすばらしさ」・・・ってあれ?それは美翔さん側の考え方じゃぁ・・・? 夢原さんは「勝ち組」の筈、来年もプリキュア5続投、美翔先輩とは違うという事をまざまざと見せつける筈だったのでは…
今日は昼間に本を買いに外に出たら、赤い羽根共同募金で少年少女達が街頭で募金活動をしてた。 否定をするつもりは無いけど、それに全員が参加するのは違うと思う。 あれでいくら集まるのか知らないけど、あの赤い羽根を誇らしく付けている人を見ると、どう…
今話を観ると、登場人物の多くが「自分を殺してる」、「自分を見失っている」という印象を受けました。みんな「これ/それが ガンダムマイスター/ソレスタルビーイングだ!」とばかり言っていて、「自分の名前」がどこにもない。今話でストラトス兄貴が刹那の…
私は焼き鳥が好きである。 肉と言えば牛肉。焼き肉と言えば牛肉。でも私は焼き鳥が好き。めんどくさくないもん。 そんなわけで私は焼き鳥が大好きです。でも、近くのスーパーの横で屋台を出している焼鳥屋ではもう、二度と、買いません。だって、 嫌 だ か …
今回のテーマは「『いつもと違う』冒険」。スコアブック~小箱とたん作品集~ (BLADE COMICS)作者: 小箱とたん出版社/メーカー: マッグガーデン発売日: 2007/09/10メディア: コミック購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (60件) を見る 「いつもと違…
様子見と言う事でポイントっぽい所だけ書いてみる。 ポイント 「宇宙から地球を観る」のがキーワード 「人生変わるくらい?」 「変わったかも。」 成る程、ジン君が宇宙に行く事が物語上で重要なイベントになるワケなのですね。 中盤か、終盤か、それは分か…
新番組品定め第7弾、「プリズム・アーク」の感想です。 序盤から早くも付いていけません感漂う中、負けずにレビューしてみる。 舞台はヴィントランド、その名の通り中世ヨーロッパの香り漂う世界観。 中世ヨーロッパはこんなに清潔じゃないよねーとか思いな…
今回は「役目」と「責任」のお話。パルミエ王国崩壊の発端となった王国の門を開けてしまった「罪の意識」を持つナッツは敵さんに精神攻撃を受けます。 「国民を守れたか?」 → 「守れなかった。」 「何故王国は滅びた?」 → 「ナッツが門を開けたから」 「こ…
ガチレズアニメらしいのですが、一応観てみた。 タイトルの「Hydrangea」というのは紫陽花の事で、主人公若竹マリの実家には赤の紫陽花、寮の部屋には藍色の紫陽花が飾ってありました。因みに、土壌がアルカリ性なら藍色、酸性なら赤色になります。 この描写…
矛盾を内包したまま状況を開始したソレスタルビーイングと、矛盾から目を反らして「歯車」に徹しようとする主人公・刹那・F・セイエイ。 「神はいるか?」という問いにも、今は「神なんかいない」とする主人公と、「神は我々だ」と思ってそうな仲間、「それ…
再生の途中で会社に行ったまま観るの忘れてた。 やっぱり吉田さんが出てくると途端に話のテンポが落ちる気がする。何故持っている武器(ボンキュッポン)を有効に活用する事に思い至らない。 あと、よく分からないゴスロリのお嬢さんは、あっさりとお亡くなり…
「そのとき、僕は思った。ひとりではないと…。」 今回は主人公の「孤独」についてでしたが、ヒロインのトアも、よく分からないですがドラゴン達も「孤独」で、それを解消してあげる事が作品の主軸になるのだと思います。 第一話は、謎の物体の攻撃により爆発…
諸君 私はこのアニメが好きだ 諸君 私はこのアニメが大好きだ前半戦が好きだ 中盤戦が好きだ 後半戦が好きだ 宣伝戦が好きだ 延長戦が好きだ 遊撃戦が好きだ 退却戦が好きだ 単独戦が好きだ 局地戦が好きだ王城で 宇宙で 荒野で 学校で 巫女服で 車中で 荒野…
今回は導入編、「何故敢えて絵を描くか」という問いに対しての主人公の解答を通して、緩やかに流れる放課後の空気、どこかに置いてきてしまった風景、忘れてたあの頃の気持ちを思い出させてくれる、そんな作品。 主人公梶原空さんは、色々な「描けないモノ」…
今日は本当に早く会社から解放されたので本屋にいって「よつばと!」を買ってきました。 まだ読んでませんけど、きっと面白いに違いない。よつばと! 7 (電撃コミックス)作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/09/27メディア: …