フレッシュプリキュア！第32話「さようなら！タルトとシフォン！！」

　スイーツ王国が関西にあることが分かったので、明日から会社休んで行ってきます。（挨拶）
　フレッシュは、広い年齢層をターゲットとしているだけあって、555よりもトリッキーな仕掛けが多くて楽しいですね。555時代は、推理モノかと思いきや、犯人が鳥とかあったからなぁ…（遠い目）

　今回はプリキュアさん２年目宣言の話。思い返してみれば、555二期の発表は、555最初の劇場版の上映時でしたから、もう決まってるのでしょう。何はともあれめでたい！(間違い)

「違うよタルト！
私達はラビリンスを倒す為だけにいるんじゃない！（来年もありますから）」（桃園さん）
　
「みんなを悪いやつ（ラビリンス以外の敵）から守り！」（蒼乃さん）
　
「いつも笑顔でいてもらう！」（ブッキー）
　
「それが私達の使命！」（せつなお嬢さん）

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本編感想　フレッシュプリキュア第32話「さようなら！タルトとシフォン！！」

　突然ですが、タルトとシフォンは実家に帰る事になりました。まあ、別にいなきゃいなくても別にいいです。さよう（以下略）
　どんな別れでも、いざ別れるとなれば悲しいものです。夢原さんや秋本先輩はじっさいにその事で悩んでいたのです。片や人間界、片やファンタジー世界、会うに会われず、恋しい気持ちは募るばかり…

「パッションはん、アカルンでスイーツ王国に送ってくれへんか？」（スイーツ王国第105王子タルトフ・フォン・ボルグ・ニコポン・スキアーニ…）

　………
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　…

　瞬間移動で行けるのかよ！！

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　惜別の悲しみを華麗に彼岸の彼方に投擲したタルト。
　ちょ、ちょっと待てタルトよ、となると、長老の鳥モドキは、世界の命運を担うプリキュアを探すのにタルト一人だけを投入した挙げ句、パッションとなる人間がもし死亡、乃至はそれに準じる自体になった場合、スイーツ王国にも帰れないような世界に送り込んだんじゃないか…それを承諾したタルト、お前ってヤツは、お前ってヤツは…（涙目）

　さて、実家に帰れば一躍ヒーローのタルト。そりゃそうだよな、よく考えてみれば、タルトはよく頑張った方だと思う。

　フィアンセもいます。その名もアズキーナ。

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　恋に狂った女は怖い…

　しかし、帰ってきた英雄・タルトを長老は、早速シルコアンマの森にパシリに出掛けさせます。長老、あんたやっぱり酷いヤツだな…。自分で取りに行ってこいよ…。
　いや、待て、全てが長老の悪意と考えると、全ての辻褄が合うぞ！？

何故大事な追加武装を、魔神の封印された場所に置いたか
魔神の封印を何故あんなに手薄にしていたのか
何故明らかに封印に手が届かないアズキーナが封印を解けたか（飛べるならばそれは解決する）
何故英雄であるタルトに追加武装を取りに行かせたか（安全な場所ならば取りに行かせるのは誰でも良い筈だし、アズキーナでも取ってこられたのでそれ自体には封印や特殊な条件が必要なワケでもない）
何故アズキーナはタルトですら知らなかった追加武装の在処を知っていたのか
何故アズキーナは長老がタルトに追加武装を取りに行かせることを行っていたのか

　そうか、そういう事か、全ては長老、貴様の仕組んだ事ということか、おのれディケイド！！

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　タルトを消して、自分がプリキュアのマスコットキャラになって美少女二人が住む桃園さんの家に住もうとしたのだな！そうか、ならば、長老とは仲良くなれそうだな！（ニヤリ）