ヒロイック・エイジ感想第11話「輝きの星」

 第11話「輝きの星」感想

 エイジが離れたのはディアネイラ様が覚悟を決めないからなのです。

 先回のヒロイック・エイジ第10話「孤独の英雄」では15件の感想記事のトラックバックを頂きました。
 今話のヒロイック・エイジ第11話「輝きの星」の記事でも皆様のトラックバック・コメントをお待ちしております。より沢山の読者の皆様の鑑賞の手助けになるような感想を目指して頑張りますので、ご協力宜しくお願いします。

 今話は、「ディアネイラ様に期待する周囲」と、「ディアネイラ様当人の自覚の無さ」の温度差を描いたお話でした。

 エイジが自分から離れて行ったのが何故か分からないディアネイラ様。

ディアネイラ様
「エイジ、何故・・・。」

 姫様、だから私、感想でいつも書いてるじゃないですか「導く者」としての自覚が無いからですって。6話も前から、エイジ達が言語化してるというのに、鈍感なのか、気付かないふりをしているだけなのか。
 ディアネイラ様、お願いですから、いい加減話を先に進めて下さい。
 ディアネイラ様が決断しないと、このお話は進まないんですってば。

・参考10話 「本当に生まれたんだよ、ディアネイラなら見えるから。」
  参照>ヒロイック・エイジ第10話感想「孤独の英雄」
9話 「エイジもそれを望んでいます。私達の進む道が、あの方を迎える道となるでしょう。」
  参照>ヒロイック・エイジ第9話感想「帰還」8話 示された道を お進みなさい!」
   参照>ヒロイック・エイジ第8話感想「閃光のノドス」
7話 私が、道を見つけます、・・・必ず・・・。   参照>ヒロイック・エイジ第7話感想「契約」
6話 ディアネイラはまっすぐ行って。ディアネイラが行こうと思った道を。そうすればまた会えるから。
  参照>ヒロイック・エイジ第6話感想「セメタリー・ベルト」













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 エイジ
「ディアネイラは、暗い空でもみんなの道を見つけてくれる、光だから。」

ビード
「それとも、我々の未来を託せる人物に心当たりでもあるのか?」
イオラオス
「無論、ディアネイラ姫です。」

同盟国の代表
「同じ連隊をするなら、貴方様が先陣であれば、と思わずにはいられませんな、ディアネイラ王女よ。」

 エイジは勿論、イオラオスさん達、アルゴノートクルーだけでなく、他の星の人間からも期待されているというのに、それに全く応えようとしないディアネイラ様。

ディアネイラ様
「これほど期待されているのですね、この戦いは――」
アネーシャ
「違いますわ。スターウェイの無い場所に道を見出し、ノドス探索を成功させたディアネイラ様にこそ、皆が期待を―――」

スヤスヤZzz ( ̄〜 ̄)
 寝てた。折角アネーシャさんがいい事言ってるのに。まさか、わざとやってたりしてませんよね?

 どっからどう見ても、最も「罪作り」なのはディアネイラ様だと思いました。

メイルさん
「出航してから、殆ど引き籠もったままでしょ?
フードディスペンサーの使用履歴も殆ど無いし、お体が心配よね?」


 メイルさん、テイルさん、悪いですけど、引きこもりはずっと前からです。(ドクロ)

 そんな姫様に幸か不幸か、転機が到来の予感。

エイジ
「星が死ぬ時、大切な星が死んで、ディアネイラは、とても悲しむ。」
 ディアネイラ様、何かを無くす前に、お願いですから頑張って下さい。













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・おまけ
アタランテス
「先陣は私のケントール隊が勤めよう。全て蹴散らしてやる。」

 あはは。それ、何のギャグですか?

ニルバールさん
「カリュドーン艦隊の基本戦術案をお聞かせ下さい。」
アタランテス
「今伝えた通りだ。」

 あははは。ディアネイラ様のお兄様方は愉快だなぁ。

メレアグロス
「アタランテス、ユーノス王家に足りないものはなんだと思う?」

 あはははは。頭脳と品性では?

 この兄弟を見てると、途端にディアネイラ様がまともな人物に見えてくる罠。

 この兄達の役目は、ディアネイラ様が如何に立派で、王位に就くのに相応しいかを演出する為の筈なんですが、兄達の出来があまりにも悪過ぎるし、やる気無しのディアネイラ様を観てたら、いっそのことユーノス王家なんて滅んだ方がいいのでは、と思ったのは、私だけ?
 今後のディアネイラ様のやる気に期待せざるを得ません。