true tears第1話感想&備忘録

 第一話の段階では「飛べる」とか「飛べない鶏」などのガジェット、主人公の家庭の事情や交友関係についてざっくり説明されていた感じ。
 アニメオリジナルストーリーなので期待していますけど、「D.C.Ⅱ」も結局怖くて最後まで視聴出来なかったし、「Myself; Yourself」に至っては鬱展開以降は早送りで視聴したりと、Sunithaはこの手の微妙に現実を思い出させる「リアルさ」が苦手なんですよね。「リアルさ」があるから、主人公のヘタレが気にくわなかったりと見る目も厳しくなるし。
 まあ、見たくなくなったら切ればいいし。「みなみけ おかわり」と日程が被るけど、どうにも面白くならなそうな「おかわり」を切るというのも手かな。「新しいドラえもん」を観ると「昔のドラえもん」の印象が壊れそうで視聴出来ないのと同じで、「みなみけ」を「おかわり」で上書きされたくないという恐れも有るし。

<追記>
 主人公の母親が居候の少女に冷たいのは、女特有の「縄張り意識」に因る所が大きいと思う。更に、男衆が揃って「異分子の女」に優しかったりすると、更に悪循環。だから「リアルさ」は実際の「現実」と被るから困るんだ。