デジタルと少女達が道をやってくる。

 こんにちは、Sunithaです。
 我が家に新しいパソコンがやってきました。勿論地上波デジタル(地デジは語呂が悪いので嫌い)対応です。当然ですが、デジタル放送は画像が綺麗です。ですけど、録画に思いっきり容量を食いやがります。なので、録画するのはアナログです。別に画質なんてどうでもいいのです。どうせ大事な作品はDVD買うから画質は二の次。何か忘れてるような気もしますが気にしない。

 そうそう、今日CLANNADのDVD第二巻が届きました。いつもよりパッケージが巨大だったので、「何事!?」と思ったけど、絵コンテ集とトランプが付いてた。因みにパッケージは藤林さんちの妹さんの方。トランプは涼さん繋がりということですか?
 ところでDVD1巻もそうでしたが、アニメに拘わらずDVDのパッケージの割に、背景と人物の大きさが逆で、人物が非常に小さくなっていて、所謂「カメラ目線」とは違って「風景の中にいる登場人物の自然な一瞬を切り取った形」になっているんですよね。

CLANNAD 2 (初回限定版) [DVD]

CLANNAD 2 (初回限定版) [DVD]

 ちなみに1巻と3巻はこんな感じ。
CLANNAD 1 (初回限定版) [DVD]

CLANNAD 1 (初回限定版) [DVD]

CLANNAD 3 (初回限定版) [DVD]

CLANNAD 3 (初回限定版) [DVD]

 このパッケージを実際に目にして感じたのは、消費者に直接訴えかける「カメラ目線」よりも、より現実に近い構図を取っている「風景の中にいる登場人物の自然な一瞬を切り取った形」の方が、より現実的な錯覚を起こさせるという、逆説的な「面白さ」でした。見つめるほどに日常の風景の中に溶け込んだ少女達に目が離せないという面白い効果を起こしています。手に取る機会が有ったら是非お試しあれ。

 さて、パソコンの話に戻りましょう。30万出せば至れり尽くせりの最新型が買えますが、そんな刹那的なトップには意味が無いので、型落ちっぽい2007年の春型のNECのパソコンを買いました。それでもHDDも500GBもあるし、メモリも1GBもあるし、どうせテレビとDVDの視聴ぐらいにしか使わないので取り敢えずこれで満足。ディスプレイも20インチもあるので、今までの14インチのブラウン管と並べると壮観です。アハハ。