ARIA第七話「その ゆるやかな時の中に…」を視聴中。
 家での食事を「うめー」と言えるアヒト君が無性に羨ましくなった。私の実家の食事はお世辞にも美味しいと言える代物ではなかったので、一度も「美味しい」と言えた事は無かった。今にして思えば私が「美味しい」と言っていたら未来は変わっていたかもしれないけど、不味い上に冷たい御飯、会話を禁止された静かな食卓では、そんな事はやっぱり言えなかったように思う。