ノノノノ第一巻読了
流石岡本倫先生、噂に違わぬ変態スキーマンガです!(誤解を招く発言)
だってみんなどいつもこいつもみんな変態だよ?
「男装の美少女」だけでもお腹一杯なのに、「人のオーラで能力が分かる変態記者」とか、「女アレルギーのライバル」とか、凄すぎる。
一体どうやったらこんな変態スキージャンパーが生まれてくるの!?(別にエロいシーンはないです。)
岡本先生は最高の変態スキー漫画家です!(最高に誉めてます)
まあバカ話はここまでにしておいて、「女子が出られないオリンピック種目」「男装の美少女」とか、主人公(ヒロイン)に対して「悪意の視線をもった男ども」がわんさか登場してきて、主人公(ヒロイン)がガクガクブルブルしながら健気に頑張る様が上手い設定だなぁと感心しました。
つまり、主人公(ヒロイン)が、いつでも××××されたり△△△△されたりする危険を孕んでいて、読者はそれをハラハラしながらもドキドキしながら読む事になるという、変態な岡本先生ならではの発想です。先生マジすごい。
・追記
多分「ノノノノ」というのは、スキー板が並んだ形なんだと思うけど、この発想はちょっと常人には無理。岡本先生のセンスはやっぱり最高です。
- 作者: 岡本倫
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: コミック
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