Yes!プリキュア5GOGO!第43話感想&備忘録(二回目)「恐怖!エターナルの館長」
今回は「館長さんが何故キュアローズガーデンを目指すのか?」という理由の一端(愛だろ、愛。)と、「プリキュアさんが何故キュアローズガーデンを目指す理由…なんてものは無いけど、とりあえず乙女の勘」という、世界を支配している「理屈(大人の論理)」に「勘(子供の論理)」が本格的に反逆開始…という話でした。
本編感想
「(頭が)ぬるぬる団長さん」
あれ、夢原さんってもしかして可愛い?
妙に色気がある?
今回は、ちょっとした新鮮な気分。そっかぁ、夢原さんも悩むんだぁ…可愛いなぁ…。
と、思ったら、こまっちゃんの余計な一言で、何か寧ろ退化。
「ドリーム、自分を信じて!
大地に根を張る大木のようにしっかりと立ち、大きく手を広げる貴方の姿こそが、私たちの、支えなのよ!」(こまっちゃん)
あの可愛い夢原さんを返してよ!こまっちゃんひどいよ!!(バカ)。
何だかよく分かりませんが、「自分を信じて」、テスト勉強をしないと、まず間違いなく「自分に裏切られる」と思うので、夢原さんはもう少しアンニュイモードで勉強にもいそしむべきだと思うんだ。
第一、夢原さんはアンニュイモードの方が可愛い。
「(キュアローズガーデンに)いけない艦長館長さん」
言葉の足りなさすぎるフローラさんと、言ってることがよく分からないからとりあえず殴っとこうというプリキュアさんを相手に学習するなんて、流石は館長さん。
「何故だ!?
私には全ての知識と全ての力が備わっている。
なのに、何故拒むのだ!」
↓
「確かに、無知で無力な者達だった。
だが、あの者達は自らの意志で強い力を生み出した。
伝説の戦士プリキュア、価値のあるものかもしれん…」(いけない館長さん)
それにしても、館長さんカワイソウ…。
フローラさんにはロクな説明も無く館長さんをキュアローズガーデンへ出入り禁止処分にされて、しょうがないからローズパクトで入ろうとしたら、またもロクな説明も無く女子中学生の手に渡り、しょうがないから回収に行ったら拒否されて、おまけに「よくわかんないけどキュアローズガーデンにいくぞ〜けって〜い」と、理屈の通じない女子中学生とは話が噛み合わないわで、寧ろ女子中学生からは殴られるし。
こうして考えると、一番可愛そうなのは館長さんで、一番悪いのは、ロクな説明をしてくれずに「キュアローズガーデンに入るな」、「キュアローズガーデンに来い」と言っているフローラさんのような気がします。(何を今更)
結論:とりあえず、何もせずに寝てばっかりいるフローラさんが一番悪い!
一生懸命闘ったり、働いたりしている時に、自分だけ寝てるのはよくないと思うんだ。(ドクロ)
次回予告
Yes!プリキュア5GOGO!第44話「届け!みんなのプレゼント!」
「届け」というフレーズは「手紙」というガジェットもあって、今期結構使われているけど、それが悉く春日野さんのメイン回(「うららの台本を届けろ!」、「みんなに届け!うららの歌声」)なので、今回も春日野さんの活躍を期待しています。