フレッシュプリキュア!感想第34話「インフィニティ現れる!明日を取り戻せ!!」

 プリキュアエンドレスエイトに突入した!
 おのれディケイド!なかよしを出版する講談社に話を通さずに、角川と手を組んだというのか!

 で、それで、エンドレスエイトになったのは分かりましたが、一体誰を籠絡すればいいんですか!(はぁはぁ)

涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)

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 それはある日のクローバータウンの出来事。
 何かみんな幸せ続き。あれだけラビリンスの集中砲火に遭っているというのに、あれだけFUKOのゲージが溜まっているというのに、クローバータウンのみなさんは幸せ。お前ら、すごすぎるだろ…。
 その頃のラビリンスのアジトでは、ウエスターさんとサウラーさんがゲージを見ながらにやにやしてました。遂にインフィニティ召還のカウントダウンです。

「作戦はお前が考えてくれ。」(ウエスター)
 
「ふ。」(サウラー)

 仲いいなぁ…。
 意外と、サウラーさん辺りを籠絡するのがエンドレスエイトを抜ける一番手っ取り早い方法なんじゃないだろうか。この人も、物理常識を無視した発想で攻撃してくるし…。取りあえず蒼乃さん、サウラーさんを悩殺して来てください!…無理ですね、分かります。

 ともかく、『明日』はみんなに「幸せ」が待っているというのに、その『明日』が物理的に訪れません。大変です。まあ、明けない夜を必要としている人もいると思います。つーか、明日からまた仕事だよ、行きたくない…。月曜日なんて、来なければいいのに…。(ダメ)

 しかし、プリキュアさんとしてはそうは行きません。「明日」が来ないと、みんな不幸になってしまうのです。というワケで、どかんばきんとナケワメーケをシュワシュワにします。

「後一歩のところで。だが、これでいい。ふふふはははは。」(ウエスター)

 ナケワメーケが倒されたというのに、久しぶりに余裕綽々のウエスターさん、終わらんよ!まだ終わらんよ!
 というわけで、朝は明けました。プリキュアの一番長い一日(物理的に)は終わったのです。いきなり七時なのは気にしてはいけません。

 しかし、一難去ってまた一難!シフォンがとんでもないことに!ぶっちゃけありえない!

「我が名はインフィニティ、無限のメモリーなり。」(シフォン)

 な、なんだってー!!

次回予告

 フレッシュプリキュア第35話「シフォンの隠された秘密!」

 ふーむ、プリキュアさんの事ですから、「無限のメモリー」にラビリンスが使う以外の「本当の用途」、たとえば、「世界中のみんなの思い出の記録」とか、そんな感じなのを用意しているのだとは思いますが、そんなに危険な存在なら、プリキュアが全員揃った時点でシフォンをまっさt(以下検閲対象)

おまけ

 感想ではすちゃらかな事しか書いてないですが、「私達の、明日…」のくだりは、ぞくぞくするほど燃えました。特にブッキーが最初に立ち上がったのが嬉しくて…(バカ)