親友を傷つけるヤツは許さない！ yes！プリキュア５第２話感想 〜情熱全開キュアルージュ！〜
今週は、「友達と一緒に危険なヤツらから守る」という気持ちでルージュが加入。
ノゾミは友達を危険な目に遭わせるとか考えずに、「リンとなら、頑張れる」と、ちょっと頭が残念な所がありますが、視聴者層を考えると、そういうのは細かい些末事なのかもしれません。
ノゾミが勧誘しなくても、リンが自らプリキュアになる事を選択するようにしてくれたら良かったもかもしれません。
第１話の完成度が高かっただけに、現段階ではちょっと残念。
もっとも、これからの展開によっては、第２話がベストエピソードになる可能性もアリかもです。
注意：主人公達の名前が平仮名だと、形態素解析が困難になるので、カタカナにしています。
何かいいかも。りんがリンとか、うららがウラヌスとか、かれんがカレン・シュタットフェルトとか、こまちがタチコマに見えたり･･････
あれ？何か人じゃないのが混じってる･･････。
・リン
リン
「友達が、変な事に首を突っ込んでるみたいで、心配で。」
ウララ
「友達を危険な目に遭わせたくない！一体どうすればいいの！？」
リンは危なっかしいノゾミが心配で色々面倒を見てる子なので、ノゾミもそんなリンを頼りにしてプリキュアに誘うのですが、リンは、ノゾミが考えも無しに危険な事に関わってる事が心配なワケで。
リン
「痛いの痛いの、飛んでけー！」
けど、リンは、ノゾミが本当は強い子だって事を知ってるワケなんですよね。
ノゾミ
「怖いの怖いの、飛んでけー！」
今回の事も、ノゾミの「強い心」が、危険な事と分かっていても決めた事なのだから、「友達」として、お目付役を兼ねて、一緒に頑張ろうと決めたワケです。
リン
「でも、本当に怖いのは、本当に怖いのは、のぞみがいなくなること！」「どんな時も、一緒だった。これからもずっと、一緒なんだから！友達なめんな！！」
うーん、それにしては、ちょっと動機付けが弱かったような。
リン
「プリキュアやるの、のぞみだけじゃ危なっかしいわ。しょうがないから、私が一緒にやってあげる！！」
小さなお友達には、「友達を危険な目に遭わせてるヤツから守る」ってだけでも十分かもしれませんが、大きいお友達としては、日常の脅威とか、もう少し大きな水準の動機付けが欲しかったかな？
人間出会いが有れば別れも有るのですよ。
けど、それも含めて、ノゾミの自分からの自立に寂しさを感じて、自分の「夢」を捜す事になるんじゃないかな、とも思います。
ノゾミのスタートラインも、「他人の夢を叶える」っていう、ちょっと幼稚な所のある夢だし。
Wikipediaを見ると、リンは、お家が花屋さんなのだそうなので、運動も好きなんだけど、花屋さんとか、本当は、普通の少女みたいにしたいんじゃないのかな？
手編みのセーターとか、お菓子作りとか？
・教師と生徒のイケない関係
ココ
「何か有った時の為に、のぞみの近くにいた方がいいと思ってね。」
ノゾミ
「え！？私の為？ ココ、もしかして私の事が･･･」
ノゾミさーん、学校の先生と恋愛関係ってまずくないですかー！？
いきなり生徒を押し倒していますよ。
校長先生、こいつケダモノですよ！（或る意味真実）
・ナイトメア
ナイトメアの偉い人
「おーっとっと、言い訳はいいワケよ。」
レベルの高いシャレですね。
脚本さん飛ばしてるなぁ。
ナイトメアの偉い人
「我々のプロジェクトは偉大なるデスバライア様の尊い『願い』を叶える事、その為に我々は存在している。それに、ナイトメアのメンバーは君だけじゃないんだよ。」
ギリンマも結構大変なんですね。ノルマ、成果、結果、大人の苦しみが･･････。
ギリンマ
「起きて下さい！」
ギリンマの役割は、プリキュア五人の結成の為に、敵側からアンチテーゼを提示し続け、五人に動機付けをする事と見付けたり。
プリキュア５の結成で、最初の合体必殺技の犠牲者決定。
でも、密かに重要な役回りなんだよね。
彼がいないと主人公達の動機付けが薄いし、実はプリキュアの味方なのでした〜♪（捏造）
ギリンマ
「ほお、君はおかしな事を言う。誰だって自分が一番大事なのは自分だ。友達なんて存在しない、幻想さ。」
「君は、恐ろしい相手には、立ち向かったりしないよな。」
・ノゾミ、妄想爆発！
ココ
「何するココ！」
ノゾミ
「危ないじゃない！計画が台無しになるとこだった！」
それは計画とは言わない。妄想と言います。
・今週の最強キャラのお方
小町
「私達の想像を超えた何かが、この学園で起こっている。そう考えると、わくわくするわ。」
やっぱりこの方は大物だわ。
・ピンキー５５匹も！？
ココ
「願いを叶えるには、５５のピンキーをドリームコレットに戻さないといけないんだ。」
気が遠くなってきました。５５話か〜。
・今週のレモンの人
ウララ
「何、あの二人、プリキュアって！？」
歯牙にも掛けてなかった冴えない先輩が実は重要人物！？みたいな。
ウララ･･･恐ろしい子！（ガラスの仮面風に）
