ヒロイック・エイジ感想第5話「ノドス」

　第5話「ノドス」感想

　今回はイオラオスさんとエイジの距離が縮まる話。

エイジ
「僕もアルゴノートは好きだ。」

イオラオス
「エイジ･･･。」

　エイジの「僕もアルゴノートは好きだ」という言葉を信じて、エイジに任せてしまった自分自身に戸惑うイオラオスさんですが、アルゴノートの危機に身を挺して守ったエイジを目の当たりにして、思わず「エイジ！」とエイジを「猿」ではなく、「エイジ」という名前で呼んだ辺りで、イオラオスさんもエイジに大分感情移入してるんだよ。

　先回のヒロイック・エイジ第4話「惑星ティターロス」では23件の感想記事のトラックバックを頂きました。初めての２桁。皆様ありがとうございます。
　今話のヒロイック・エイジ第5話「ノドス」の記事でも皆様のトラックバック・コメントをお待ちしております。より沢山の読者の皆様の鑑賞の手助けになるような感想を目指して頑張りますので、ご協力宜しくお願いします。




　

　ここでポイントなのは、エイジが自分の事を「僕」と言った事。

　先週のテイルさん＆メイルさんの提案を受託。

　これはエイジが「人類」を理解し始めている象徴になっているワケです。

　もう一つのポイントは、イオラオスさんが、エイジのいない場所でエイジの事を「エイジ」と名前で呼んだ事。

　今回、独白の中で「猿」とは言っていますが、エイジがアルゴノートを庇った時は「エイジ！」と思わず叫んでしまったりと、エイジに対しての信頼が増していますよ。
　頑張れ、イオラオスさん。

　そして今週もずっと引きこもりで寝たきりのディアネイラさん。
　ヒロインのクセにやる気が無いにも程がある。

　そしてノドス同士の戦いは地上から宇宙へ、エイジの必殺技、エナジードレイン＆怪光線でレッツビギンザキリングターイム。何てタチの悪い元気玉、「元気」どころか「皆殺し」にしてやがる。

♪〜
みなごろしー♪　みなごろしー♪　一人もー残さねー♪　ラララルラ〜♪　ジェノサイドー♪　リリルリル血のオーシャーン♪レッツビギンさ、キリングターイム♪〜♪

　さて、先週の感想では、一体どういうイベントでイオラオスさんがエイジを理解するのか楽しみにしてたら、予想とは全く違って、力尽くでカタルシスを持って来やがりました。
　ものすごく強引なんだけど、それを分かっていながら思わず感動してしまった自分が悔しい。

　ち　く　し　ょ　う　。