魔法少女リリカルなのはStrikerS第11話感想「機動六課のある休日(後編)」感想

 第11話感想「機動六課のある休日(後編)」感想

 今回は、「機動六課と敵の接触がテーマ。
 先週に引き続いて、「小さな女の子」は、極力悪役らしい描写をせずに、「救済されるべき対象」として扱い、「大きな女の子」は、実に悪役らしい悪役の描写をしているのが印象的。
 やっぱり都築さんは「小さな女の子」が大好きなんだね!(にっこり)

 ・・・なら、何故なのはさんを19歳に設定したんだろう。(ドクロ)





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 さて、当ブログで悪の黒幕だと睨んでいるカリムさんが再登場ですが、何だかだんだんいい人に見えてきました。いやいや、騙されるもんか。弟はどこからどうみても悪人面なんだから、姉はきっと極悪人に違い有りません。(偏見)
 一方では、幻影を操るクアットロさんと、ルーテシアさんの使い魔らしいガリューさんが登場。
 幻影を操るといえば、六課のティアナさんですが、有効範囲の桁が違います。それとも、ティアナさんのクローンとか何かなんでしょうか。でも、クアットロさんの中の人も、先回出たノーヴェさんと同じ、斉藤千和さん、スバルお嬢さんの中の人です。
 因みにウーノさんの中の人は木川絵理子さん、スバルお嬢さんのお姉さんであるギンガさんの中の人。
 ここまで中の人を身内で固められると、何か勘繰りたくなってきます。


 さて本編、スバルお嬢さん達は、休暇返上でレリックを探すお仕事です。
 敵もルーテシアさんやガリューなる昆虫王者、エリオ君が因縁を持ってい るらしい人造魔導師の一人クアットロさん、烈火の旋風なるアギトさんを投入してきましたが、機動六課にも頼りになる助っ人、スバルさんのお姉さん、ギンガさんが参戦です。この前リインさんに用立ててもらったスバルさんと同型のデバイス魔法少女に変身です。

 ・・・なのに、変身シーンは無かった。

 ちくしょう。

 でも、レギュラーなのに変身シーンすら与えられない人もいますけどね!(ドクロ)

 一方空では、なのはさんとフェイトさんが、驚異的攻撃力でガジェットを次々と撃破。
 相変わらずの超人的活躍ですが、そこにクアットロさんが登場、幻影を混ぜて、「なのは」さん達を攪乱し始めると、流石のなのはさん達も焦りの色を隠せません。
 しかし、そこに最近出番のめっきり減って、変身シーンも貰えないはやてさんが登場、ダブルSランク魔導師の面目躍如とばかりに、クロノ提督にリミッターの解除を申請します。でも、ここはカリムさんに頼んでおかないと、後々厄介な事になりそうな気がしますけど?

はやて
「使える能力を出し惜しみして、後で後悔するのは嫌やからな。」

 ・・・そういうのは、変身シーンを貰ってから言わないと説得力が無いと思いました。(ドクロ)

 ともかく、今ははやてさんの出番を増やす事敵の殲滅が最優先、なのはさん達以上の高出力をお見舞いです。

はやて
「久しぶりの遠距離広域魔法、行ってみよか!」

 何と無しに、「ただぶっ放したかっただけ」という雰囲気が漂うのは気の所為でしょうか。きっと、はやてさんも、変身シーンが無い事に、小さな胸を痛めているのかもしれません。
 六課で一番偉い筈なのに、新人以下の扱い、きっと泣きながらぶっ放していたに違い有りません。実に気の毒な娘です。

 みんな、はやてさんに優しくしてあげて!
 もう、心行くまで思いっきりストレス発散して下さい。











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 なのはさん、フェイトさんと、フィギュアが作成されてますが、はやてさんのフィギュアは作られるんでしょうか?もしも出たら、売れ残りになって処分される前に買ってあげよう。(ドクロ)

 その頃、スバルお嬢さんも、ギンガお姉さんと合流してガジェットの殲滅とレリックの捜索。首尾良くレリックを発見するもの、ルーテシアさんとガリューさんの襲撃でレリックを奪われてしまいます。

スバルお嬢さん
「こらー、そこの女の子!それ危険なものなんだよ!触っちゃダメ!こっち渡して!」

 六課で一番空気の読めない娘、スバルお嬢さん、今回もエリオ君の傷を抉り込んだというのに、如何にも怪しい少女に向かって明後日の方向の発言。そんなおバカなスバルお嬢さんを見てると凄く癒されるので、私はやっぱりスバルお嬢さんが大好きです。

 しかし、しっかり者のティアナさんは強攻策、セカンドモードでルーテシアさんを脅しにかかりますが、リイン曹長クラスのチビッコの妨害で失敗。

アギトさん
「もう大丈夫だぞ、ルールー。何しろ、このあたし、烈火の剣精、アギト様が来たからな!」
「お前ら纏めてー、掛かって来いやー!」


 そんなチビッコの背景には何故か花火が。
 シリアスな場面に、賑やかしキャラの登場。悪役らしく描かない辺りに、都築さんの脚本の基本理念を感じます。
 つまりは、都築さんは「小さな女の子」を本物の悪役にするつもりは無さそうです。なら「大きい女の子」であるカリムさんは悪役に決まってますね!(偏見)

 これにて後編は終了。まだ何も終わってない気はしますが、とにもかくにも終了なのです。














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・次回予告
 来週は「ナンバーズ」、言うまでもなく、ノーヴェさんや、クアットロさんの事なのでしょうが、次回予告で、無駄に目立っていた後ろ姿の人が気になります。もしかしてスカリエッティさん?だとしたら、着るモノまで変態です。
 スカリエッティさんは元気だなぁ。