Yes!プリキュア5感想第25話感想「プリキュア合宿大作戦」
今回は夢原さんの「孤独」を4人が解消してあげる回。
前回のナイトメアによってプリキュアの結束が揺るがされた事もあり、「もしまた離ればなれになったら・・・」と、「孤独」を隠せない夢原さんは「離ればなれになっても大丈夫なように・・・」と思い出作りの合宿を企画、夢原さん以外の4人は、生徒会に従事する水無月先輩を除いて夢に向かって充実した夏休みを送っていて、夢原さんの「孤独」を象徴的に表現。
そうした夢原さんの感じていた「孤独」を、「貴方の気持ち、貴方の事はみんな忘れるはずないわ!心の中に深く刻み込まれていますから!」と解消され、改めて確認された「仲間」の力で夢原さんの新たなる力が覚醒するのが恰好良かったです。
それにしても、そろそろ水無月先輩の「夢」も見付けてあげないと。
プリキュアさん達の新しい武器が支給されました。
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黄はカスタネットでどう戦えと言うんだ・・・。
青のリボンは最早絞殺以外に使い道が・・・。とりあえず新体操繋がりで音楽と関連があるから「シンフォニー」だとして・・・。
緑の扇子は音楽とは何の関係も無い・・・。あ、日本舞踊か。いや、それにしてもこじつけ過ぎでしょ・・・
秋本先輩は最早、支給品の武器を考えるのも適当という報われ無さ。誰か彼女を救ってあげて下さい。と、思ったら。
次回Yes!プリキュア5第26話、「ロマンス全開リゾートライフ!」
餌付けの成果が出てきてケダモノと化したナッツに迫られる秋本先輩。(バカ)
突然の待遇の変化の改善っぷりに素直に喜べません。秋本先輩の妄想ロマンス小説とかいうオチなんじゃないだろうか。
<以下本編感想>
プリキュアさんたちは夏休み。
嗚呼、この季節になると、無性に通勤するのが嫌になる。明日は月曜日、近所を見渡すとベランダに朝顔があったり、無駄に元気な子供の声を効く度に、学生時代の夏休みが恋しくてなりません。
しかし、そんな私の悲鳴はプリキュアさんの黄色い声でかき消されていきます。
夏休みなので夢原さんは暇で暇で仕方ありません。そこで「第1回プリキュア合宿」を企画してきました。「第2回」を予定している辺り、勝ち組の夢原さんの自信の程が伺えます。
暇に飽かせて合宿ですか。今回ばかりは夢原さんが恨めしい。
ですが、合宿自体は良い企画。もしかしたらプリキュア初の水着回になるかもしれません。その辺はちゃんと市場のニーズをリサーチしてるんですよね、夢原さん?
夢原さん
「まずはオヤツについて〜。」
一体どんな結論を得ようというんだ。
夏木さん
「まずは行き先でしょ!」
正確無比なツッコミありがとう夏木さん。そうです。まずは行き先を聞かせてもらわないと。勿論ラクロス部と科学部の合同合宿とか、海の家のお手伝いとか、そんなんではありませんよね?
ともあれ、行き先を聞かせてもらいましょう。
夢原さん
「なんとかなるなる〜。」
な り ま せ ん 。
夏木さん
「お金はどうするの?」
夢原さん
「え?オヤツは三百円以内でしょ?」
どこで合宿するおつもりですか。
しかし我らが水無月先輩の別荘に付いていく方向で目的地は決定。
水無月先輩
「広くなんかないわよ。ほんの小さな島だから。」
因みに、夏木さんの「夏」のイメージは夕焼けの砂浜での走り込み。足下を砂に取られるし、西日が肌を刺すようです。そんな庶民的なイメージを超越してらっしゃる。
浮き足だったプリキュアさんたちは、早速一同は合宿の為の買い出しに。ですが肝心の夢原さんは遅刻。
夢原さん
「ごめ〜ん、これ作るのに遅くなっちゃって〜。じゃーん、今日の買い物リスト〜。」
チョコ |
おせんべい |
ポテチ |
キャンディー |
シュークリーム |
豆大福 |
ポップコーン |
ショートケーキ |
以上。
以上ですか!?
あ、あの夢原さん、失礼ですが余裕で300円をオーバーしてらっしゃいませんか?とてもじゃないですが「オヤツは300円」と言った人間の発想じゃありません。
ともあれ、とりえあえず塵も積もれば山となるとも言います。じっくり品定めして必要なものを押さえていきましょう。
しかし、いつの間にかショッピングカートにお菓子や花火で山盛り。とてもじゃないですが「生徒会予算に四苦八苦」した人間の発想じゃありません。
夏木さん
「こんなに買えるの?」
夢原さん
「何とかなるなる〜。」
な り ま せ ん 。
蚊取り線香くらい別荘にもあります。ラジカセなんか買わなくても、自宅のを持って来ましょう。それと、「オヤツは300円以内」です。こんなんで合宿が成立するのか心配でなりません。
その後、今更コワイナーの強化を図ってきたアラクネアさんが登場。とてもじゃないですが、「冬のボーナス」が掛かっている人間の発想じゃありません。
数々の強敵をなぎ払ってきたドリームアタックが効かなかったなどのトラブルはありましたが、ドリーム・トーチによる、体当たりではない少女的な新必殺技で撃退。
戦闘後、心の中にしまえばいいと、みんなの思い出を残す為の「ラジカセ」は要らないとした夢原さん。こうして、「合宿の目的」を喪失したままプリキュアさん達は何も考えずにただ楽しむだけの合宿に雪崩込んで行くのでありました。
ミルクの新商品がまた投入された
ふたりはプリキュア Splash☆Star 【13】最終巻の発売は8/17。最後に残ったDVDもいよいよ最後か・・・
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