ロミオ×ジュリエット
GONZOの「ロミオ×ジュリエット」がらき☆すたの後ろの方に録画されてたので見てみた。実は二回目。前に見たのはロミオが炭坑に左遷された時の話だったっけ。
この物語、悲恋に終わるという「一般の常識」を逆手に取って、実はハッピーエンドに終わる物語という印象を受けた。それにしてもロミオはいいヤツすぎる。某映画はタダのチンピラ映画であんまり好きじゃなかったけど、こっちのロミオは青臭さがとても好きです。
しかしGONZOはテーマの料理がうまい。特にティボルトとモンタギューの過去がシンクロして対比された演出は素晴らしかったです。
ところでキャラクターデザインに何かを感じたので調べてみたら、「ふしぎ星のふたご姫」の作画監督さんなのだそうです。成る程。幼児の顔とか、ロミオとジュリエットが青と赤にカラーリングされてるのが凄く納得出来ました。
ジュリエットをファインさんに脳内変換しながら視聴したら、楽しく視聴出来たかもしれなかったので、今まで視聴してなかったのが残念・・・。
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