運命の女神もたまには後ろ髪を引かれたくはならないのだろうか?

 こんにちは。
 昨日も帰った時には日を跨いでました。たまには夕焼けを眺めながら帰宅したいSunithaです。

 月曜のRubyGillisさんのエントリーを今日読みましたが、いい事を教えてもらいました。

ナポレオンで有名な一日に複数回寝る生活。
それを意識したわけではないけれど、私も高校のころから10年以上、一日に2回以上寝る生活してます。
時間が関係ない大学生のころは、日の出日の入り完全無視でその日その日でサイクルも変わってました。

http://blog.goo.ne.jp/ruby_gillis/e/d59ae75221905d3a28525c0d2d075465

 成る程、分割睡眠はなし崩し的にやる事もあるけど、それを毎日やるのは考えつかなかったです。今度やってみよう。

少なくとも「ヒトは夜に眠るのが自然」、というのは誤りだと思う。
時間無視して生活したら、絶対ずれるって。大体、爪も牙も持たないヒトが昼行性とは思えない)

 然り然り。ぴったりばっかり。ここにアリ。成る程、言い得て妙です。更に一言加えると、生物の脳の中の概日律動(サーカディアン・リズム)に設定されている一日の長さは25時間。一時間多いので、実際の世の中が24時間で動いている以上、生物は起きるのが億劫なようにできているのです。更に、実社会が規則的な生活を実現出来ないように出来ているので、人は、起床に苦しむように出来ているのです。「日高く睡り足りてなお起くるにものし」と昔の偉い人は宣ったけど、そもそも睡眠が足らないんです。
 さて、生命40億年の歴史に文句を言っても始まりません。会社に行くのが嫌でも、現実が辛くても起きなくてはいけません。

 私は意思が弱い子なので、目覚まし3つに部屋の照明、強いのと弱いの2つをタイマーでセットして起きてます。個人的に大発明だと誇れるのが、目覚まし時計を鍵付きの籠の中に入れる事。丁度いいのが無かったのでダイソーで格子状に組まれてる正方形の針金、あれ何て言うのかな、あれを6枚と、専用のアタッチメントを16個、それに外見が全く同じな南京錠を買ってきて、上面を開閉出来る籠を作って中に目覚まし時計を動かないように固定します。
 これを3個作って時間差で起床時刻をセットし、南京錠を掛けた後に、その鍵を眠る時に玄関、洗面台とか、歩かなければ行けないくらい遠い所に置いておきます。

 起床時刻が来れば容赦なく鳴り響く金属音。とても寝ていられませんが、鍵が掛かっているので解除出来ません。否応なく玄関や洗面所に行かねばならないので、歩いているうちに目が覚めるし、どの鍵でどの籠が開くか分からないので試しているウチに頭が冴えていくという、バカなくらいの力業。

 あと、朝起きてすぐに御飯を食べると、頭が働かなくなって非道い時には居眠りをかいてしまうので、一通りやりたい事をやってから御飯を食べる事にしています。

 もっとも、没頭しすぎて気が付いたらお昼過ぎだったりするのが難点ではありますが。