Yes!プリキュア5第34話感想「ミルクを守れ!白馬の騎士かれん」
今日のお話は、水無月先輩がミルクの笑顔を守る為に戦う話。幼い頃の水無月先輩が坂本さんにしてもらったように、今度は水無月先輩がミルクの看護をするワケなのですが、それって父親ポジションの坂本さんと対比すれば、先輩が母親ポジション・・・。どれだけバ○ア扱いされるんだ水無月先輩・・・。
「かれん、タオルを替えてくれたり、林檎を食べさせてくれたり、ナイトメアから守ってくれたミル。
ありがとうミル、かれん・・・。」
「いいのよ、私、ミルクの笑顔が大好きだから。」
水無月先輩の剣、どっかで見た事があると思ったら・・・
さて、プリキュア5が広げた風呂敷の一つに、「ピンキーを55匹集める」というものがあります。元より放送回数より多い上に、ピンキーキャッチュとドリームコレットを捌く期間が終わる五月頃辺りからぱったりと存在が忘れられていたりしましたが、ピンキーを集める事はパルミエ王国の復興と密接に関わる、端的に言えば王国の大事なのです。
もっとマジメにやらなくてはならないのです。
「これで28のピンキーが集まった。あと27で55のピンキーが全てが揃う。」
「半分を切ったわね!」
「やっとここまで来ましたね!」
そう、映画に出てる場合じゃないのです。
そんな中ミルクが倒れてしまいます。流石王国の存亡に関わる事には敏感。ミルクは空気を読める娘。
さて、ココの見立てによると、「風邪みたいなもの」との事。
それはいけない!すぐに霊柩車救急車の準備を!
「パルミエ王国ではピンキーに治してもらうんだ。
キャッピーという名のピンキーにしたミルクは治せない。」
お、恐ろしくインフラ整備の遅れている国だ・・・そのキャッピーなるピンキーがいなくなっただけで滅亡しそうな国・・・。住みたくない・・・。
「ねえ、今までキャッチしたピンキーの中にはいないの?」
「ああ、いないんだ。」
「だったら、すぐ探さなきゃ!」
嗚呼、夢原さんは素直な娘、建前上ピンキーは集めなくてはいけません。売れ残ったピンキーも売りさばかなくてはいけないのです。譬え仕組まれた事だとしても。(ドクロ)
ココとナッツの新しい使い方
ハデーニャさんに激突するココ&ナッツ。成る程、これは思いつかなかった。どこの誰が投げたのかは存知上げませんが、良い方法です。たまにはケダモノどもも戦わせましょう。(ドクロ)
「ココ、お願い!」(夢原さん)
「ナッツさん、ごめんなさい!」(秋本先輩)びゅん!
びゅびゅん!「ごめんじゃないココ〜〜!」(ココ)
「ひどいナツ〜〜!」(ナッツ)
こんな事があったに違いない。
所変わってナイトメア社。
こちらでは看病どころか、非道い言われ様。うう、明日会社に行きたくない。
「あんたさあ、具合が悪いなら出てこなくていいのよ。
あんたが休んでも何の影響も無いから。」
「休んで頂いて結構なんですよ?永遠にね!」
ううう、気が滅入りそうだ。
次回予告
Yes!プリキュア5第35話「ナッツの鍵とこまちの心」
ううむ、少女趣味全開なタイトル。秋本先輩、今度は恋愛小説を書いて間接的にナッツに告白でもするおつもりですか?
映画だったら白馬の王子様に会えるかな?
夢原さん、あざとい。
映画の偽夢原さんは大変性格が悪そうで可愛いと思いました。
きっと中の人は銀色の鳥の人とか、金色の花の人、白い人と黒い人、ついでに要らない方の黄色い人に違いないと思う。なお、私の中では月の人と風の人は良い子なのでそんな事はしません。