ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-第3話感想「覚醒 ―集いし翼―」
今回も様子見という事でポイントだけ纏めてみる。
- アーティスト: 福井裕佳梨,藤林聖子,相吉志保,高木洋
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2007/11/21
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ポイント
主人公空気。
トアを助ける為にカズキに「やめさせてくれ」と言ったかと思えば、傷ついたトアを拒絶したりと今ひとつなジン君ですが、トアを追い掛けてギオに乗っかって行ったのは良かった。
というか、あそこで行かなきゃ男じゃないでしょ。
でも、トアは逃げてしまって、第1話のリフレインで、大事なものは何一つ掴む事が出来ないままに落ちていくワケですよ。この描写は良かったね。
でもジン君がトアさんを拒絶する時に、「家族の仇」と同族という辺りの葛藤を挿めば、ジンに対して不甲斐なさを感じるのも緩和出来た筈なのに惜しいなぁ。
カズキ君おいてきぼり
「ギオは僕の・・・僕の、ものなのに・・・」
「宇宙へ飛ぶ」という共有していた夢からジンは離れても、カズキ君はISDAに進んで、その夢を叶えようと地道に努力していたのですよ。
でも、ジン君はいきなりやってきて、先に「飛」んでしまい、しかも、カズキ君のパートナーの筈のギオに乗っていっちゃったワケです。つまり、ジン君はぽっと出の素人なのに、カズキ君が欲しいものをかっさらって行った形になるわけです。
でも、ジン君が本当に欲しいのは「トア」だけであって、ドラゴンとかどうでもいいワケです。その辺の描写が欲しかったなぁ。
あと、「宇宙へ行く」という事は作品のテーマとして後で生きて来るとは思いますけど。
ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-第4話「飛翔 ―青の果てへ―」
もうちょっと様子見。体操服ヒロインが帰ってくる事を信じて明日を夢見てみよう。
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