Yes!プリキュア5GOGO!第48話(最終回)感想&備忘録「未来へ!永遠不滅のプリキュア5!」

「よーし、ぜーったい素敵な花を咲かせるぞー!けってーい!!」(プリキュア&ミルミル&シロップ&ケダモノズ

 ちょっと駆け足感は否めなかったけど、今年も良い最終回だったなぁ…。

メルポ(=シロップが育てた命の可能性の結実したもの)が、世界中の「命の可能性」とプリキュアさんとを繋ぐ架け橋
 ↓
真の「プリキュア・ミルキーローズ・フローラル・エクスプロージョン」が「種(=命の可能性)」の形で発動

この展開は無茶苦茶格好良かったなぁ…。それにメルポのヤツ、美味しいとこ持って行きやがっって……。(でも、これ、「フローラル」じゃあないよね、間違っても…。)

 館長さんが最期に「命の無限の可能性」を文字通り身を以て味わって消滅して作中善の大勝利、また、フローラさん自ら「命の循環」を体現する形で、別れの切なさと、再会の喜びを表現していて、歴代のプリキュア共通の要素も織り交ぜて完璧。
 長いAパートの最後にフローラさんの「私の代わりに、キュアローズガーデンを守ってくれませんか?」という爆弾発言に対して、夢原さんの、「私、キュアローズガーデンをみんなに見せたい」という予想の遙か斜め上を遊覧飛行する回答に惚れました。流石夢原さんだよ!!(バカ)
 相変わらず会話になってないけど、そこにシビれる!あこがれるゥ!(大馬鹿)

 夢原さん達は、人間世界で夢を追いながら、異世界では「ちょっと大人を先取りして夢を叶え」たり、またキュアローズガーデンがみんなに開放され、前シリーズではお別れになってしまったプリキュアさんとケダモノズとの別れも克服され、正に大団円。ハッピーエンド。

 プリキュアのみなさん、ミルミル、シロップ、あとケダモノズ、2年間ありがとう!!

 ブンビーさんも、元気でがんばってね!カワリーノさんと仲良くね!

また気分ぶち壊しな話

「フローラの気持ちがどうして分からないロプ!
フローラはあんたに一粒の命の無限の可能性を知って欲しかっただけロプ!」

 だから、そりゃ分かんないよ、フローラさん…。

「フローラ、あの時私が種を受け取っていれば、私はキュアローズガーデンに受け入れられていたと言うのか!?」

 あと、館長さんの最期の問いに、フローラさん無言なんですよね…。応えてあげてよ…。

 この冷たい目…。館長さん救われないなぁ…。いや、アナコンディさんに救われたのかなぁ?あのシーンはよく分からない…だれか教えてプリーズ。

「フローラはシロップにプリキュアと友達になってほしかったナツ!」
 
「だからあの時、プリキュア宛の手紙をシロップに託したココ!」

 いや、それ前回の、記憶喪失のシロップに「何も連絡しなかった事」の説明になってないのでは…、というか、直接シロップに手紙送ろうよ…。

 フローラさんは、生まれ変わったらコミュニケーション能力をブンビーさんに付いて勉強した方が良いと思うんだ。なんだかんだでブンビーさんがマトモな意味でのコミュニケーション能力がある人ですから。

新番組!!

 フレッシュプリキュア!第1話「もぎたてフレッシュ!キュアピーチ誕生!!」
 もぎたてってお嬢さん……、今年はお嬢さん方の慎みの無さに嘆息する事になりそうです。

 プリキュアのお陰で、今年も私は幸せゲットだよ!!