フレッシュプリキュア!第3話「とれたてフレッシュ!キュアパイン誕生!」

 今回はブッキーが勇気を出して「歌って踊れる獣医さん」が誕生する話。
 いいですね、「歌って踊れる獣医さん」!痛々しくて!!(外道)

「自分が信じれないブッキー」
 ↓
「祈る事しかできない。」
 ↓
「自分を信じて一歩踏み出す」
 ↓
プリキュア/アイドル(「幸せを届ける」という本質は同じ)になれた」

 それにしても、決め台詞が他人(カオルちゃん)の受け売りというのがいかにもブッキーらしいヘタレっぷり。
 流石ブッキーです。(バカ)

本編感想

 サブタイトル画像の仕様がブッキーだけ違う…
 桃色の人

 青色の人

 ブッキー

 どうせ斜め下からのアングルが恥ずかしいとか、こんな恥ずかしい格好でポーズ取れませんとか言って泣いたに決まってるんだよ! ああっ、もう可愛いなぁ、ブッキー!!

 それに比べて他の二人は…

「私たち超有名人よ!」(頭がヴァイオレットな人)
 
「いやー、そしたら美希たん、ファッションモデルは勿論、アイドルよー!」(頭がピンクな人)

 あ、貴方達、プリキュアを何だと…先輩方は誰一人そんな邪悪な発想しなかったのに…
 最後の良識派、ブッキーがいなくちゃダメなんだ…

 あと、SDは可愛いので、早くSD版ブッキーも出していただきたいと思います。

 今回の敵は愛犬ラッキー。飼い主の少年の心にトラウマを残しそうな凶悪っぷり。第一話のナケワメーケは騒音をまき散らすだけ、第二話のナケワメーケはジュースを掛けるだけと、ネット上でお茶目なイースお嬢さんの評判がうなぎ登りなので、きっと照れて自動車を二台ほどぶっつぶしてみたに決まってるのです。「これ、私が弁償とかじゃないですよね?」とか言いたげな顔で監督の方を伺いながら。

 つまり、私たちが「可愛い」なんて騒ぐから、イースお嬢さんがますます酷い事をするようになってしまったワケなのです。責任は私たちにあります。

 だから、もっともっとイースお嬢さんに辱めのシュプレヒコールを!

 イースお嬢さん可愛い!可愛い!

 そして、監督の方を見ながら、「2年目に突入しなかったら全額弁償じゃないですよね!?」とか楽屋裏でビクビクしてるお嬢さんを見せて欲しい。(バカ)

 とにかく、今回の敵は先回の敵を圧倒したダブルプリキュアキックが効かない相手です。強敵です。今までのプリキュアなら、「とりあえず殴ってみればいいんじゃない?」みたいなノリの鉄拳制裁主義でしたが、ブッキーはまずはお話。

「ダメ、攻撃しないで!」(ブッキー)

 なんて良い子なんですかブッキー。「まずはお話」。是非夢原達さんにも聞かせてあげたい。
 ま、結局ピンクの人とヴァイオレットな人にそそのかされて暴力制裁に走っちゃうワケですが。

次回予告

 フレッシュプリキュア!第4話「シフォンが迷子?町中もう大騒ぎ!!」





 ブッキー可愛い…

 見事な百面相っぷり。今年こそは、夢原さんが遂に達成できなかった「敵が全く攻撃してこないギャグ回」みたいなのを一度ぐらいは期待してます。夢原さんも、ファイブでチャンスの時にそれに近い事をやったと言えばやったんですが…あれはホントに神でしたね…