たまにはサンデーの感想でも。

絶対可憐チルドレン

ミラージュさんがチルドレンの為に東奔西走、八面六臂の活躍。
何か、諸星あたる様とか、近いところではあいこらハチベエがマルチブッキングを力業(トイレと称して他のデート相手のトコに顔を出すのを繰り返す)で乗り切るとか、そんな話に近い面白さ。
高橋留美子先生フリークである椎名先生の芸風でいくと、ミラージュは間違い無く少なくとも「過去の椎名高志」との親和性が非常に高いキャラの筈なので、是非ミラージュメインの日常話とか、ミラージュサイドから描く話とか、そんなのも見てみたいですね。

DEFENSE DEVIL

自分でクカバラをイベントホライゾンから引きずり出しておいて、「私を騙す為に近づいたなんて、ひどい!ひどいわ!!」みたいな事を抜かす頭の悪いシスター・イダマリアさんは大変可愛らしいと思うので、クカバラにはハヤテ君から天然ジゴロのなんたるかをレクチャーされるべきかと思います!

 まったく、クカバラは執事服を着てるというのになんたる為体ですか!!(間違い)

史上最強の弟子ケンイチ

 師匠同士の達人バトル開幕。

 子供の頃に「拳児」を見てきた自分としては、中国武術は一人ぐらい「闇」にいないとおかしいじゃないかー?とか思うんですが、どうですかー、お客さーん!!

 ボルックスとの一戦がやけにあっさり終わってしまいましたが、これは千影お嬢さんが「自分の気持ち」を自覚するのが主目的なので、まあこんなものでしょう。今まで黙ってましたが、千影お嬢さんは大変可愛らしいので、是非私の家にも一人来ていただきたいと思います。

マギ

 作者の大高忍先生が「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」の作者であることを、ついこの間ようやく知りました(おそいよ)。道理で格闘シーンが迫力あったり、モルジアナがムッチムチだったりする訳ですわ。納得。

http://c-www.net/diary/archives/1158

C-WWWのFukazawaさんのトコで、斯様な事実を知り、私Sunithaは驚天動地、天慟地哭の叫声を上げるに至りました。
新人さんの割には、何かこー、ダメっぽい設定なのにヤケに面白い話を作る人だなー、と思ってましたが。(ほめてます)
 そうですか、そういう事ですか。

 WEBサンデーの紹介もすげぇ。

大高忍(おおたかしのぶ)
5月9日 生まれ。東京都出身。血液型B型。
青年誌でデビューしアニメ化まで果たすも、かねてからの夢であった週刊少年誌で頂点を目指すべく、サンデーの門を叩いた若き漫画家。趣味は何ですか? という編集の質問に対し、漫画以外に何がある? と答えた程の漫画人間。2009年27号より、魔導アドベンチャー『マギ』連載中!

 うふふふふ(宇宙家族カールビンソンの『おとうさん』の声)

 とりあえず、「最強○×計画」を流してみた。場所と隣人を選ばないで聞かれたら間違い無く人格を疑われ、社会的に抹殺される素晴らしい破壊力ですな。

 遅れましたが、今回のアリババ君は大変格好良かったです。ごちそうさまでした。

 サンデーにようこそ大高忍先生。

 そして藤崎なんたらはもう帰ってこないでもいいです。藤崎なんたらの芸風は元から純血のマガジンです。(ひどい)

シバトラ

 マガジンの話の話になったので少し。

 寒気が走りました。前身に悪寒が走りました。

 私はこういう話嫌いです。人が不幸になったり不幸にしたりするの嫌いです。

 竹虎君が毛利君にどんな風に向き合うかは知りませんが、美月さんがどう思っていようが、復讐をしなくてはウソだと思います。
 元々私はマガジンの主流の芸風が全く合わない事は分かってるので、仮に復讐をしなくてもそれはそれでマガジンだと思いますが、こういう鬱展開に入ったからには、綺麗事では片付けないで欲しいと思いました。

 良い機会なのでマガジンの連載陣について

好き 生徒会役員共、ツバサ、ヤンキー君とメガネちゃん
まあ好き エデンの檻、はじめの一歩、我間乱、波打際のむろみさん
そこそこ 課長令嬢、だぶるじぇい、零戦新約「巨人の星」花形エリアの騎士、Baby Steps
興味ない FAIRY TAIL魔法先生ネギま!あひるの空エア・ギア君のいる町、ダイヤのA、CODE:BREAKER、スマッシュ!、もうしませんから。
気に入らない 第九征空騎兵師團、ブラボー!
死ねばいい ゴッドハンド輝シバトラ

 つまりね、リアルに対して綺麗事を吐くキャラが好きじゃないの。リアルを打ち砕けるのは、より強いリアルだけです。