ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-第13話感想&備忘録「光臨 ―示された道標―」

 今回は「絆(=非レゾナンス)」によってタイプXがハバラギさんからジン君に受け渡され、また、「絆(=非レゾナンス)」によってナナミさんがトアさんの声をジン君に届けるという、「受け渡し」のお話。今回の締めは綺麗。なんだ、やれば出来るじゃないですか。前川淳さん。(偉そう)
 というわけで、いつもより少し長めに感想を書きました。
 色々ツッコミ所は山ほどありますが、気にしない。

 とりあえず、「自由意志」が「(タナトスの)強制」に勝利を収めた形で第一クールは終了。来期はもっと面白くなるといいな。

「絆(=運命)」の力と「自由意志」

ジン君と仲間ラインの構築

「俺はもう!一人じゃないんだ!」

 自らの「自由意志」で仲間を助ける事を選択してタイプXを受け取り、オストルムを取り敢えず撃退。

リンドブルム・ユニット

「行け!カミシナ・ジン!」

 作中では一番早く「運命」側に付いたアキラさんとマキナさんを始め、ライナさん、ジークリンデお嬢さん、みんなが「自由意志」でジン君を送り出す事を決めて「運命」側に付いた事を描写。

「ジン!ここは任せて火星に行け!」
「へっ。このアキラ様をなめるなよ。あんなヤツこてんぱんにしてやるぜ!」

「ダメだ。作戦中の勝手な行動は認められない。と言いたいが、残念ながら君はまだ正式なドラゴノーツではない。」

「勝手にしたら。あんたなんかいなくたって同じだもん。」

教授&キタジマさん

 オストルムさんの先輩である教授はマザーを「タナトス」と呼んでいるように、マザーから命じられた「宿命」を捨てて自らの「自由意志」で行動している事を描写。
 更に、キタジマさんが教授の正体を知ってなお教授を心配して駆けつけた事から、「自由意志」を掲げる「運命」側に付いた事を描写。

オストルムさん

「レゾナンスしたお前なら、いずれ分かる筈だ!」
「俺は変わらぬ!」

 先回の感想で書いたオストルムの捉え方は「運命」側と「宿命」側の中間のポジションにいるキャラという解釈で正解。

 オリジナル・ドラゴンが教授の言うとおりマスターの命令に従わなくてもいいのなら、オリジナル・ドラゴンの立ち位置は「運命」側に近い筈なんですが、教授の「意志」を否定したりと、第四のオリジナル・ドラゴンの立ち位置は「運命側」と「宿命」側との中間という感じです。

http://d.hatena.ne.jp/AlfLaylawaLayla/20071221/1198164653

 教授が2年の歳月を経て「自由意志」を持ったのなら、第四のオリジナル・ドラゴンにも同じような事が起こる事を期待してもいい筈。

http://d.hatena.ne.jp/AlfLaylawaLayla/20071221/1198164653

 今回はタイプXで爆発オチでしたから、オストルムさんも記憶喪失で「絆」を獲得したりするんじゃないかな。取り敢えず荒んだ男が出会う王道は、幼女と相場が決まってます。(笑)

ナナミさん

「先輩を、キタジマ博士を助けて。」

 「自由意志」でトアさんを解放しようとしたモノの、ガーネットさんに後ろから撃たれてしまいます。とにもかくにもジン君に「声」は届きました。取り敢えず生死は不明ですが、生きてるんじゃないかな?そうしないと、わざわざ「運命」側に付いた意味がないもんね。

タナトスとジン君

 今回の話観ていて、トアさんの「声」がタナトスとジン君の二人に届く比較から、タナトスとの「レゾナンスっぽいもの」は「宿命」側を象徴するラインで、ジン君との「(真の)レゾナンス」は、「運命」側を象徴するラインなのだと解釈。
 やっとこのアニメの見方が分かってきました。

次回予告

 ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-第14話「朋友 ―違えし未来―」

 今話で、カズキ君を除く全員が「運命」側に付いたので、ギオを「宿命」で束縛しようとするカズキ君だけが浮いた形。とりあえずジルアード軍に寝返るか、オストルムさんと仲良くするかどっちかでしょうね。