2008-01-01から1年間の記事一覧
前編の出来は神。 一々無駄に面白かったです。 思えば最初からクライマックス。夢原さん、そのポーズはあきらかな宣戦布告だよね? 表情が無駄に面白くて可愛くて色っぽい。 情熱を、持てあますぜ!! いつもはどんな絶望にも屈しないプリキュアさんが、絶叫…
ツンデレキター!!(挨拶) などと言うことを、第6話「運命との再会」を見ながら思ってました。 一応秘密とは銘打ってますが、このアニメは多分難解なトコなど何も無くて、「ロボット」の各要素を「人間」の各要素が射影されているのかを考えれば、結末もそ…
今回は「罪の意識」の話。より正確に言えば、「罪の意識」で行き場が無くなってしまう話。最終的な話の着地点として、「居場所」へと帰着する定石です。(たとえば今はマリナさんの手を取れない刹那がマリナさんの手を取る、といった感じ) 「罪の意識」と対…
キャラダイスのダックスポンチョが届きました。 (買ったとこは吉田商会。一応宣伝になっているはずなんで、画像の使用は勘弁してほしい。) お、重い…そして臭い…。 重いのは、普通に流通している薄手のナイロンではなく、綿を使った厚手の生地だから。 臭…
家の近くのアゼルバイジャン料理店がおいしい。 このアゼルバイジャン料理店に行く前にトルコ料理店に二店ほど行ってきたのですが、世界三大料理という割には大しておいしいとは思いませんでしたが、見た目や料理の形式はトルコ料理によく似ているのに(もし…
「そんなもの私の『絶対バリアー』が…はね返す!!」〜ハヤテのごとく!〜 こ、これは…!! 連載200回でマリアさんが面白げな事態になるというのですか、神よ! バリアーは神。ハヤテのごとく! 17 (少年サンデーコミックス)作者: 畑健二郎出版社/メーカー: 小…
「戦う理由(=ここにいる理由)」を失った人は再び獲得して世界と向き合い、「戦う理由(=ここにいる理由)」が無かった人は、「戦う理由(=ここにいる理由)」を抱いて世界と向き合う人を見て、自分の「戦う理由(=ここにいる理由)」を模索する話。 「…
プリキュアの感想しばらく書いてませんが、毎週楽しく見てます。もちろん劇場版も見に行きます。都合良くMOVIX京都が近くにあるので、会社を早めに切り上げて行ってこようと思ってます。それまで生きていこう。 アニメもゴロゴロと見ています。 ガンダ…
最早ガンダムの感想でしか己の存在を証すこと能ざるSunithaです。 来週の土曜日辺りからようやくネット環境が準備できそうです。 あのにっくきGya○の親分、うSENのお陰です。 思うに、ソレスタルビーイングは、アロウズを討つ前に、提携先のうSENを壊滅させ…
今シリーズに入って初めてガンダム4機の揃い踏み、しかし…という第3話「アレルヤ奪還作戦」。 「残りの2分でもう一人を助けたらどうだ。」(ティエリア・アーデ) 先ずは、アレルヤを助けたい思いでスメラギさんを動かした刹那、作戦に支障を来すかも知れ…
「平和」の達成には「平和を願う心」が何よりも必要というメッセージ。 ファーストシーズンで「俺が、俺達が、ガンダムだ!」を承けて「平和を願う心」こそが「ガンダム」なのだという叫びが熱い。 「これが、俺達の、ガンダムだ!!」(刹那・F・セイエイ…
しばらく更新サボってますが、京都での暮らしもそれなりに落ち着いてきたので、ネット環境ができるまでは、近くのネットカフェからたまに更新していこうと思います。 なので、当然ながらあんまりやる気ないので、その辺よろしく。 前から無いとかいう反論は…
演出意図としては、第1話の殆どを使った序章という位置づけという印象。 世界は何も変わっていない。仮初めの平和の中でアロウズが大儀に擬態した統制が行われている。依然として世界の問題は解決しておらず、スメラギさんは現実逃避、ソーマお嬢さんは問題…
私は、コードギアスR2は3つの要素、即ち「願い」、「アイデンティティ」、「罪(=嘘)」によって成り立っていると思っています。 願い ギアス(強制) → 願い(自由意志) アイデンティティ 「誰も自分を理解してくれないアイデンティティを失っている辛…
「感じるままに飛ぶ/歌う/愛する」ことによって、種族の差さえも超えて「共存」に辿り着く話でした。そして、実はバジュラも「感じるままに飛ぶ/歌う/愛する」をごく自然に実現している凄いヤツらという、サプライズもあったりと、最後まで驚かせてくれ…
少年サンデーで「★★★のスペシャリテ」というフランス料理人の卵を主人公としたマンガが連載されています。個人的には、魅せ方がどうにも諄いのと、主人公の超人っぷりで毎回切り抜けてしまうので、何とも言えないマンガだったりするんですが、ブーブー言いな…
正に「心」の力の勝利。 シュナイゼルとルルーシュの力量の差は、ルルーシュが「シュナイゼルの本質」という「シュナイゼルの心」を推し量る事で勝利。(「シュナイゼルの心」というのは、実はBiglobe背信の23話の次回予告30秒バージョンでキーワードとし…
今回は今までに無いタイプの話。ローズパクトを直接狙いに来ない敵幹部、大量のホシイナーによる戦力分断作戦。 「みんなの動きがバラバラになってる!」(夏木りん) 今までの敵が「全員倒せばローズパクトは誰かが持ってるだろう」的な人達ばっかりだった…
アニメが始まる前に「部屋を明るくしてテレビから3mは離れて見て下さい」という告知が出る。照明はともかく、「3m離れる」のは日本人の部屋の大きさから考えて厳しい人も多いのではないだろうか。 つまり、「3m離れる」事が出来ない人はアニメを見ては…
本気で忙しくなるので、明日のプリキュア5、コードギアス、マクロスF最終回の感想は遅れます。 というか、視聴環境もネット環境も一時的に消失する可能性があるので宜しく。
今回は、アルトが待っている人に対して初めて「ここ」へ帰ってくると言語化し、欠けている「共存」の属性も、ブレラ・スターンに指摘されたり、パイロットのアルトに息づいている「役者の血」を父親が見止めた事で徐々に着地点に近づいてきた話でした。 「シ…
ストックしていたマクロスの感想をアップ。 シェリル派なので、シェリルとの事を「流されて」で済まそうとする人達を、私は怒っていいよね、泣いていいよね? というワケで、サボってた理由は忖度してください。
今話は、アルトが「ここ」の脆さ、儚さを悟り、「俺は、『ここ』にいたいんだ!」の境地まではもう少し、ですが、レオン・三島とビルラ氏、二人の煽動屋によって「ランカ討つべし!」の方向に流されて、「俺は、ランカを殺す。」という、作中悪の方向に流さ…
今回は、「王とは何か?」に悩むナッツ。でも、プリキュアさん達もパルミエ王国のみんなも、ナッツの良さをちゃんと分かってくれていて、ナッツもみんなの「笑顔」をただ守りたいのに気付いて「王の力」発動―――の件りが普通に王道で良かった。 「みんなの笑…
ルルーシュも、シュナイゼルも、自分の「願い」の為に人を犠牲にします。それは「妹」であろうと、「かつての部下」であろうと、「かつての仲間」であろうと、容赦無く、呵責無く、無慈悲に犠牲にします。それでも、ルルーシュとシュナイゼルの間で決定的に…
ダブルアーツが打ち切られたのはショックだけど、その要因は分かる。ダブルアーツは、昨今の少年マンガでは希有な「清らか」なマンガだからだと思う。 ダブルアーツの欠点 例えば、ヒロイン・エルー、スイは共に女性特有の凹凸に乏しく、特にエルーは肌の露…
「断罪者&受罪者」に塗みれた世界が、「断罪者&受罪者」であるルルーシュによって「破壊」されるという、最悪の作中悪を犯そうとする寸前で、「免罪者&贖罪者」であるナナリーと「無罪(大義名分)」であるシュナイゼルによって待ったが掛けられ、「世界…
季節は秋、市場も季節も、期を見るに敏なバンダイ―――もとい、プリキュアさんが月見でケンカで、ついでにコスプレが可愛かった話。 え?「王の力とナッツの悩み」は?だって? え?ナッツなんて今回出てきたっけ?(ドクロ)Yes!プリキュア5GoGo! ボーカルア…
…というなのを、今週のマクロスFを醒めた目で見ながら思ってたワケです。 企画段階では、ランカが主人公だったらしいですけど、ここのトコのアルトのダメダメっぷりを見てると、納得出来る節があるものの、それでも一言言わずにはいられなかったりする心境…
今話は、「ここ(=フロンティア)」を使い捨てにしようとするレオン・グレイスに追従する主人公アルト、「ここ(=家族・恋人)」を守る為に旅立つクォーター、「ここ(=自分のルーツ)」を確かめに旅をするランカ、それぞれが「ここ」を巡って模索し、そ…